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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

電ケと周波数

2007-10-06 01:07:14 | ●Weblog

 オーディオ・ラックの脚をキャスターからスパイクに換え、その下に専用のスパイク受け(それぞれ鋳鉄製)で床板の上に置いた。これがまだ甘いと言われたのは先述の通りで、だから昨日、決死の覚悟でスパイク受けと床板の間を次のようにした。床板↑タングステン・シート↑黒檀プレート↑ラックのスパイク受け。どうだっていいでしょうが、写真は追って。というところに、注文しておいた電源ケーブルが届いちゃって、やめときゃいいのに愚人はこれを使うのを我慢できない。あれこれいっぺんにやっては、どの薬が効いたか分からなくなる経験則が、なんかいい感じのケーブルを見た途端、インシュレートされちゃうわけね。それは、半年使って大のお気に入りになったオヤイデTUNAMI GPXのプラグを、ベリリウムを取り入れた新製品P&C-004に換えて作ってもらったヤツ。2、3時間のヒアリングだけど、GPXが「足腰胸」自慢だったのに比べ、004には「目鼻立ち」が付いてきた感じがした。ケーブルのシース外皮が光沢仕上げになって、存在を主張し始めたのも大歓迎ってなことで、2台のCDPへはCSE経由で60Hzにしてみたが。