昨日の北海道新聞と釧路新聞に掲載されましたが、先週12日(木)に5年生が社会科と総合的な学習の時間の一環として、漁業体験を行いました。
当日はとても天気がよく、青空の中、貴重な体験学習を行うことができました。
鮭の切り身作り
簡単そうに見えてやってみると意外に難しい切り身作りですが、みんな楽しみながらも真剣な表情で取り組んでいました。
しっかり消毒をして加工センターに入ります。
いよいよ切り身作りに挑戦。
できあがった切り身は、真空パックに詰めて、持ち帰ります
白子のソテーもいただきました。
いい匂いにつられ、切り身作りが終わった子が集まってきました。
とってもおいしかったそうです。
次は、指導船の乗船体験
救命胴衣を付け、お互いにしっかりとチェックをしあいます。
そして乗船。風がとても気持ちよかったそうです。
徐々に漁港から離れます。
あえて波をかぶりにいく子たち。
あまりに海の上が気持ちいいので、少し横になって休憩。
興奮しすぎてぐったりしている子も。
乗船体験を満喫したようです。
次にセリ場と製氷工場の見学。
漁師さん達にとって、氷がいかに大切か学ぶことができたようです。
午後からは学校で、漁師さんに質問をしたり、様々なロープワークについて教えていただいたりしました。
まずは基本中の基本、もやいむすびから。かなり苦戦した子もいました。
しっかり結べるようになりました。
最後に感想とお礼をお伝えし、充実した1日の学習が終わりました。
終了後の子ども達からは、もっと漁業について知りたいという声がたくさん出ていました。
今回の学習を企画してくださった標津町生涯学習センターの皆様、様々な体験をさせてくださった産地加工センターの皆様、標津漁協の皆様、本当にありがとうございました。