友人カップルが 久しぶりに遊びに来て
くつろいだ平塚 'nナイトを
ともに過ごしていたときのことです
友人♀が おもむろに
亡きじいちゃん(わたしの父)の話をはじめて
会いたいよ と涙しました
(アルコールの力で感情はましましデシタ)
つられそうになって 友人♂が
じいちゃんのベッドに潜り込んだ思い出を
おもしろおかしく話して
しらふのわたしも笑って泣いたひとときが
きっとこの場にいるね と
はせる思いを
人一倍にじいちゃんを慕っていた友人たちと共有した
奇しくも ことしは七回忌で
その日はじいちゃんの命日でもありました
ふたりは そんなこと知らずに来たんですけどね
ちょっと似たようなことが すこし前にもありまして
こんなたまたまって なんなんだろう
さかのぼること昨年の秋
サーフィンフォトグラファーの友人が
地元の海の 古い写真を集めて
フォトブックの制作をはじめたことがはじまりです
年明け早々に届いた本を開くと
そこには極彩色の世界が広がっていて
懐かしい日々と空気に
一気に 引き戻されてしまうのでした
写真集とは関係ないよ → 先月 会いに行ったときの極彩色
ただその1冊が他のと違うのは
いまは亡きだんなさん オンリーのページが織り込まれてた
わたしだけの たった1冊だったこと
奇しくも ことし十七回忌
(こっちもです)
もちろん友人は そうと気づいてたわけではありません
偶然はない すべては必然
とも言われますが
見えないなにかがはたらいてるって気がしちゃう
なにが どうして
それはわかりませんけれど
ココロの中は 言いようのない気持ちで満たされます
それは 温かいものです
見えなくとも 在る
いつまでも それぞれの胸に
あらためて
ココロとカラダ どうぞ元気でお過ごしください
フーレセラピー風の音-かぜのね-
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