時々、思うんですけれど
私の人生誰かに助けてもらってばかりなような気ガシマス。
特に社会に出てからは、
同期の友達に助けてもらい、
少し年上の先輩に助けてもらい
得意先の人にはお菓子をもらったり、元気のないときは電話の向こうで励ましてもらったり。
母親になってからは、ママ友に出会い、
今もオトのことや父のこと話を聞いてもらって励ましてもらって。
困った時には、やっぱり人に癒されているといつも実感しています。
私は悩んで泣いてばかりいるけれども、それと同じ分だけ笑ってるかもしれない。
私は幸運なのかもしれないな。
単純だからかもしれないけれど、
いつも誰かに感謝して生きているような気がします。
オトだって
「ママ、おじいちゃんのこと なんかあったん?
聞いてもいいなら聞くよ」って言ってくれて。
本当なら私が苦しんだり悲しんだりは見せない方がいいんだろうけど
今さら隠しても仕方ないって思って話をしました。
「オト、じーちゃんに会いにいったほうがいい?」
「そりゃ 喜ぶと思うけど…
オトは会いたくないんでしょ?
オトが会いたいと思う時に会ってほしいからね。
大丈夫よ。」
「うん。じーちゃん よかれと思って学校のこととか言ってきそうだから今はまだ会いたくないねん。」
「そーやんな。じーちゃんは自分がいつも正しいと思っているタイプやからな。
ええよ。
大丈夫。
それにな、じーちゃんが選んだ人生の結果やから。ただママにとっては、じーちゃんはお父さんやから、特別な感情を持ってしまって苦しいだけやねん。
ありがとう。」
話を聞いてくれる優しいオトに甘えすぎたらあかんなと
反省しつつも、感謝でいっぱいになりました。
>私の人生誰かに助けてもらってばかりなような気ガシマス。
身内以外で、ネイロさんをどこかで見守っている方がいらっしゃるんですね。
ネイロさんは、幸せな女性だと思います。
私は子供の頃からお店の店員さんに、いつも助けてもらってばかりいました。
今でもそれが直らず、かみさんに頼ってばかりです。
76年生きて来られたのは、助けてくれる人がいたからです。
こんな大変な人生を生きるなんて、どこかに助けてくれる人がいるからでしょうね。
誰かに頼る癖がついているんですかね。
私も、何事も自分1人の力で立ち向かっていないように思います。
マサさんは奥さんに頼っているんですね。
私は、あらゆるところへ…笑。
今回の入院や施設入所にあたっても、ケアマネさんや訪問看護の看護師さんがいつもちからになり父に説得をしてくれていましたし、
施設の紹介業者さんには契約が終わっても電話相談にのってもらったり、入院していた先の看護師さんには困ったことがあったら電話してきてくださいね…なんて言ってもらったりしています。
どこにも答えはありませんが、人と関わることで癒されていくのを実感します。
ありがたいですよね。