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「いってきます」
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「いってらっしゃい」
昨日は娘のピアノの日でした。
ギリギリまで行く気配がしないなと思いながら、
私が出来ることはソファに無言で服を揃えておく事。
お昼ご飯を用意しても
食べる気配がなかったので、
お膳を2人分揃った後に
私だけ「いただきます」
と言って食べ始めました。
15分ほどたって食べ始めた娘。
食べ終わると身支度をととのえ
私より先に
「いってきます」の声。
私も
「いってらっしゃい」と返す。
それから
「鍵もったかな?」と一声かけたら戻ってきました。
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入れ替えに私が
「いってきまーす」と仕事へ向かおうとして玄関へ。
「あ、そうそう自転車の鍵!」と言いながら色んなポッケを探り
散らかった部屋の中を探しにまたリビングに戻りました。
入れ替わりに
「いってきます」ともう一度娘の声
「いってらっしゃい」と言って最後は私が家の鍵をかけました。
エレベーターの前で顔を見合わし笑う。
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エントランスに着き、
娘が先に自転車でエントランスの自動ドアを出ました。
「いってきます」
「いってらっしゃい」と言いながら
私は駐輪場の自分の自転車を出します。
エントランスの自動ドアを出て
歩道の右側を向きましたが、
娘の後ろ姿は見えませんでした。
左を向いて自転車を漕ぐと
こちらを振り向いてすこしニヤニヤしている娘を発見しました。
私もなんだか嬉しくて
ニヤっとしながら手を振りました
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『いってきます』と『いってらっしゃい』を何回繰り返したでしょうか。
当たり前の日常の
ありふれたひと時に
『ありがとう』と思いました
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先週土曜日から5日目
久々の外出
ピアノに行けたお話です。
仕事場へ向かう途中に感じる初夏の日差しは、
そんなこともあり
私の心をより一層晴れやかにしてくれました。
坂道もグイグイと自転車でのぼれちゃう。
ブロッコリーのような葉をモリモリ広げる木々。
橋の下のキラめく水面
ピアノの先生のお家は
すぐそこなんだけれど、
一瞬でも外に出て
今この眩しい光を浴びていると思うと
嬉しい気持ちを隠せない
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『茶目っ気たっぷり』ってまさにそうです🥰
あの時の私の感じた言葉を一言にまとめるとしたら
本当に、これがぴったりですね🎵
それは、娘ちゃんも同じだと思うな。
ネイロさんの様子を 茶目っ気たっぷりに確認したのよね。
娘ちゃんの少しずつゆっくりゆっくり前を向こうとしている様子に ホッコリ心暖まる想いがしました😄
『幸せの種』素敵な表現ですね。
日々感じることは色々です。
上がったり下がったりを繰り返しています。
人生は小さな波の中で平穏にくらせたらいいと思う臆病な考えでいてます(笑)
まだまだ前向きにはなれないんですが、
少しずつ小さな幸せを自覚して、
前向きになりたいです。
とても良い体験ですね。心温まります。
1日の中に、さりげなく見える...ひと時の幸せ。
ほんの些細な出来事...実はこれこそが本当の幸せだと思います。
多くの言葉は要らないし
あれこれ深く考える必要も無く
日々の生活のどこかに、幸せの種はあるのですね(^^)/
本当にその時間だけを切り取ればなんて幸せなんだと思いますよね。
でも、毎日毎日幸せを切り取れる事なんて不登校はなかなか無いです。
一昨日はあってよかった!(笑)
そうかもしれませんね!
「ほら、言われなくても私は私の意思で動くんだから」と
そんな気持ちも含めていたかもしれないですね。
当たり前の日常はまだまだ私には貴重な一瞬です。
でも一瞬でも笑顔で通じた心が、嬉しくてたまらない日でした🌸
当たり前の言葉なんだけど、そのやり取りに、ほっこりしました。微笑ましいです。
私まで、嬉しくなりました。
幸せって、やっぱり、そういった事なんですよね。
娘ちゃんも、きっと、ネイロさんと同じ気持ちだっただろうなぁ。
「行ってらっしゃい」
本当に嬉しいですね!
光景が目に浮かぶようです。
娘ちゃんも久々の外出が嬉しくて、お母さんが喜ぶこと分かっていて何回も繰り返したんだろうね。
よいお話をありがとうございました😊
>こちらを振り向いてすこしニヤニヤしている娘を発見しました。
私もなんだか嬉しくて
ニヤっとしながら手を振りました
『いってきます』と『いってらっしゃい』を何回繰り返したでしょうか。
微笑ましい光景ですね。😊
当たり前の日常が戻ってきましたね。
この光景を何ども見ることを願います。
お嬢様も眩しい光を浴びながら、ネイロさんの笑顔を思い出されているのでは?