
オトはピアノ以外に、実は4月あたりから他の楽器の習い事を始めていました。

※キーマカレーとチーズのパイ包み
いつ辞めるかわからないし期待してはいけないと思い、なかなかブログに出来ませんでした。
今日はそのレッスンの日。
夜にレッスンなので、いつも私も一緒について行ってレッスン室の前で待機しています。
いつも通り帰る途中、駐輪場でオトが疲れた顔をしました。
「あのさぁ…
先生が
もうちょっとおぼえてきてほしいって
言ってきた。
おぼえてくれないと先に進めないって。
言い返したかったけどやめた…。
あの曲
正直 興味無いから覚えれないねんな。
それに今日は体調がよくなくてしんどかったし。」
人との関わりを避けている日常なので、ちょっとしたひと言に心を痛めているんだなと思いました。
「そうやったんかぁ。
そんなん言われたらしんどかったなぁ。」
そう共感する一方で
『 ついに辞めてしまうかもしれない』と思いました。
それから自転車を漕ぎながら
辞めないように私が何かできるフォローはないかと頭をグルグル回転させました。
ただ静かに2人で自転車を漕いで
暗い夜道を帰ります。
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
真っ先に考えたのは、
オトに内緒で先生に連絡することでした。
不登校で人との関わりを苦手としていることや、習い事は急速な上達よりもゆっくりマイペースにさせてほしいと
連絡しようと思ってしまいました。
でも、果たしてそれは必要なことでしょうか。
オトは
「辞めたい」と言ってきたわけでもないし、
「先生に何とか言ってほしい」と言ってきたわけでもないんです。
ただ、言われて嫌な気持ちになったんだと言ってくれただけでした。
先生に事情を話したり
「辞めたかったら辞めていいよ」なんて言葉
をかけるのも
不要な先回りではないか
いつもオトが傷つかないように
私が傷つかないように
先回りをしてしまう私。
先回りこそが、オトの自立や自律に良くなく、また信頼を失ってしまった原因だったのではなかっただろうか。
新しい習い事が、続かなくても大丈夫。
オトがしたいようにさせてあげよう。
肩の力を抜いて
深く息を吐いて
来週の今日も 不安に勝つよう頑張ってみる。

※キーマカレーとチーズのパイ包み
偉いです。
私なら先生にこっそり連絡してたと思います。そういうところがよくなかったんだろうなぁ。先回りばかりしてた。子どものためと思いながら、実は自分が傷つきたくないから、自分のためだった。そういうところが良くなかったなぁ。
私も子ども達が中学生で不登校だった時はコンサートなんて無理でした。だいたいそんな気持ちにならなかった。
今は長男の学費や生活費がいらなくなった分、経済的に余裕が出て、自分の遊びに回せるようになった感じ。
ニイト君のために貯金しなきゃとかも思うけど、それこそ先回り…と思う。
あ〜、やっぱりやり直したいことが色々あるわ
パイ、美味しそう!
はずかしい。
先回りしないはむずかしいですよね。
来週は家族で外食をする約束になっていたことに気づき、
「オト、ごめん。来週 外食いく予定あったんやった。
レッスン休まないといけないわ。
1週空くと、また忘れちゃうよね。
大丈夫?
それから、レッスン辛いならいつでも言ってね。」
なんて言ってしまいましたよ。
小さく笑いながら
「うん。大丈夫。」と言ってくれました。
“手は差し伸べてもいい“
手を差し伸べただけなんだ!と今 自分を正当化させています(笑)
ドライカレーのパイ包みは、
オトが作ってくれたドライカレーの残りを
パイに乗せて、ピザ用チーズを乗せて私が焼きました。
めっちゃ美味しかったです🤗
私も、先回りして先生に事情を話していたと思います。今も、そうですから。
息子が、学校を友達を諦めない様にお願いし、たまに息子に電話やメールをしてくれています。先生は、進級、卒業出来る様にサポートするのが私達の役目ですと言って下さってるので、頼まなくてもそうしてくれていたかもしれませんが。
ただ息子が心を許している先生は担任ではないので、そこは無理してお願いしているかもしれません。でもこれからは、段々と担任にシフトチェンジと言われ、それは困ると。。そこを引き続きとお願いするか悩んでいます。息子が何か言ってきてからにすべきなんだろうけど、、、
進級するまでは、、、と。
こうやって、ずっと先回りしてきました。
それが、今の結果なんだろうと思います。
自分で考えて行動するが出来ない大人になってしまいますよね。社会に出たら、なかなか手を差し伸べてくれる人はいなくなってしまう。息子は、まずは自分の不得意を認める事が大事だと思います。
uparinさんと同じ、自分が傷つきたくない、本当そうでした。
本当に、子どもが傷つくのを感じ取ると自分も傷ついてしまいますよね。
高校と習い事とはレベルが違いますから余計に心配しますよね。
うちは、週に1回の習い事ですから、少し勇気を持って先回りしない練習をしてみようと思ったわけです。
だけど、結果 オトに声はかけてしまいました。
あとは深掘りせず、オトが『助けて』と言ってきた時に動くのみと思っています。
息子さんの高校の話、
私だったらどうするか勝手に考えてしまいました。
私も「困ります!」って言ってしまってたと思います💦
先生にどれだけ伝えても
まずは学校に行くとか行かないとかは息子さんが決めて動くことなので、
レイさんが沢山伝えてもいいと思いました。
それこそ、先生が言ってくれた「進級 卒業出来るようにサポートするのが仕事です」の言葉を信じていいように思います。
信頼している先生は、担任の先生じゃなかったんですね。
これからは担任からのアプローチになるとはいえ、
信頼している先生からも、時々でいいので声をかけ続けてほしいですよね。
誰だって好きな人から関係を一切絶たれると、不安になってしまいますからね。
そんな風に私ならお願いしちゃうかもしれません。
おはようございます😊
これは いつの時代にもいわれる
どこの親も一度は考えるだろう
難しい課題なのでしょうね
ちょうど 昨夜、次女が不登校児とその家族の話をしだして、「過干渉」とか「先回りしてしまう親」「口出ししてしまう親」なんて言葉も出てました😅
(また ブログにあげると思いますが)
私も こっそり 先生へ連絡するタイプです😅実際 そんなふうにして来ましたし😅
連絡する前に、立ち止まり 考えたネイロさんは 素晴らしいと思います!
1つ1つ 丁寧に向き合われていることも。
私 雑だからな……🥲
見習わなきゃ です💪
次女さんの話 心に刺さりそうです(笑)
是非聞いてみたいです😊
マリさんと次女さん(もちろん長女さんも)の間には沢山の会話がありますよね。
うちもそんな親子関係を目指しています。
なによりも、話しているうちに考えていることが少しだけわかったり、興味関心に気づいたりといいことばかりですよね。
不登校のこと
親子関係のこと
沢山の自分の思ったことを
親に話してくれるのは『安心』につながりますね。
それだけ過去のことにできたこと
成長し考えをまとめ自分や他人を俯瞰できてますよね。
習い事やこれからある沢山の他者との関わりの中で、やはり『見守る』が大切になってくることを予想しています。
まずは、ちいさな不安から(私の)。
それを受け止める練習をしたいと考えています。
100パーセントは無理。
でも、少しずつ意識を高めたいと思います。
僕は娘さんが通うだけでも素晴らしく嬉しいです。
人と接するのは、だれも疲れますし、万人に合わそうとしない方が良いと思います。
実は、私も周りに「気を廻しすぎる?」ようでした←妻曰く
しかし、諸事情で少し路線変更しています。
そして、予想通り「息子」が、またまた、不登校になりました。
息子には「行きたくなったら行きなさい」と伝えています。
私自身も学生時代は、勉強をしませんでしたので、息子にそれを強いるのも筋が通らないだろうと思っています。
妻も変わり「行きたくなった行けばいいんじゃない?」というように変化しています。
学校からは、毎日サポートの電話があるようです。まことにありがたいことですが、その周りの気遣いに息子が感謝する時が来るのはだいぶ先のように思います。
「行きたくなったら行きなさい」って、息子さんすごく安心できたんじゃないでしょうか。
私でさえ、のぼさんのこの言葉にホッとしてしまいました。
そうですよね。
いつも先回りしちゃいますが、
遠回りしたほうが実は近道だったりすることも多いように最近は思えてきました。
きっと 息子さん はまたすぐに動き出してくれると思います。
のぼさん 周りに気を遣いすぎちゃうんですね。それだけ色んなことが見えている視野の広い方なんだなぁと思いました。
色んな人の気持ちや立場がよく見えているということですよね。
こうやってコメントをくださるときも、いつものぼさんの優しい人柄を感じています。
“合わない人には無理に合わせなくていい“
そうですね。
オトが合わないと言ってきた時は
私もそう伝えてあげようと思いました。
土日ゆっくりして元気チャージしてくださいね。
先回り…これ私経験ありです😓
息子の高校時代下宿先の寮母に中学時代の不登校や少しそのへんの事情を説明して理解してもらおうとよけいな事をしてしまいました
結局それが本人に知れてしまいおまけに他の人にも…
「せっかく新しい自分で始めたかったのに…」と言われました。
当たり前ですよね 馬鹿なことしました。
親が関わっている間はやっぱりだめでしたね💦
その後は全て自分で決めて自分で責任をとる。
もう息子も社会人になり今では人に教える立場に。
この段階でそれに気がついたネイロさんは素晴らしいですね。
はなまま
お久しぶりです!
親元を離れて下宿するとなると、色んな予想ができて私も当たり前のように先回りしていたと思います。
誰も自分の過去を知らない人の中で1からやっていきたいという考えが、聞いてみると当たり前ですが、母親という立場からすると全く意識できないですよね。
特に、不登校の子どもへは。
うちもは、前ほど不安に思う気持ちはなくなったかも…そう思って安心すると、じんわり影を潜めて新たな不安がやってきたり…
まだまだ戦っています。
今は、通信制高校の面接試験に、気持ちがやられているオトです。
学校の夢を見て、うなされて、泣いているようです。
昼夜逆転も激しく…。
だけど、戦っているんだから、静かに応援して見守るに専念だと思っています。
はなままさん このコメント見てくれるかな?
またブログに時々来てくださいね😊
まだ繋がりがあると思うと嬉しかったです❤