以前より頻度が少なくなったオトのお料理ですが、
夫の誕生日にチョコテリーヌ(オト&ネイロ作)
抹茶プリン きな粉ソースがけ(オト作)
マグロ漬け丼(オト作)
父の日のクリームパイ(オト&ネイロ作)
父の日スペシャルハンバーグ(ネイロ作)
ナポリタンスパゲティ(オト作)
私の思春期の親子喧嘩は、私が憤慨すればさらに巨大な圧力でやりこまれました。
3つ並んだガラスのコップ
忘れた頃に作ってくれています。
最近は最初から最後まで自分で作るっていう勢いはなくて、
「ママ 手伝ってくれる?」
と言って半分は私が作っているようなものになっています。
夫の誕生日にチョコテリーヌ(オト&ネイロ作)
抹茶プリン きな粉ソースがけ(オト作)
マグロ漬け丼(オト作)
父の日のクリームパイ(オト&ネイロ作)
父の日スペシャルハンバーグ(ネイロ作)
ナポリタンスパゲティ(オト作)
父の日が過ぎて間もなく、娘vs夫の親子喧嘩が勃発しました。
私の思春期の親子喧嘩は、私が憤慨すればさらに巨大な圧力でやりこまれました。
「親に向かってその口の聞き方はなんじゃ!!出て行け!」と圧力をかけられていたので泣き寝入りをしてばかりでした。
そんな事もあり、
“父親というものはプライドが高く威圧的なものだ“
そして子どもは“理不尽なことがあっても従っておけばまるくおさまる“という考えが私に根付いています。
でもこれは私が私自身で見つけた気持ちの収まりどころ。
オトはオトの『気持ちの収まりどころ』を見つけないといけませんね。
今回の喧嘩は夫のオトへの寄り添いが出来ていないことが原因のようでした。
オトは前々から、
夫の“自分は正しい。子どもの言うことは未熟だ“という考えが許せないでいます。
自分と違う考えを最後まで聞こうとせず 子どもの言うことなら尚更に話を聞かず テレビを見続けて返事をしなかったり 無視をしてしまいます。
そんな夫のそういう所を、ずっと前からオトは怒っていたんです。
そして、今回こそは許さないと
オトは1週間近く 夫と“顔を合わさない“
“夫と食事をしない“をし続けました。
2人の狭間でオロオロした私
毎日仕事に行くのが苦痛になるくらいに悩んだ1週間ですが、
ある日 急に意地をはるのがめんどくさくなったのかオトがリビングへ出てきてくれるようになりました。
そして夜に、オトと一緒にさくらんぼのジャムを作ったんですが
その次の日、仕事から帰ってくると
オトはガラスのコップにパンナコッタを作って、その上にさくらんぼジャムをのせていました。
3つ並んだガラスのコップ
オトと私と…多分 夫の分
親子喧嘩というものは、こんな風に収束するものかと感じました。
結局、謝りもせずあくまで普段通りに過ごした夫は何の努力もせず、事の収束を待っていたんですよね
パンナコッタを無事に美味しく食べた夫。
そこからひょうひょうと
オトに話しかけたりする声がリビングから聞こえてきます。
(反応が返ってくるか確かめてるのかな?)
そう思うと、夫も少し気を遣っていたんだなって思って少し笑えました
寝室で、小さな声で夫に話しかけます。
「あのさ、もっとオトの話に向き合ってあげてね。訴えかけてるのに、テレビ見てお酒飲んで無視したらそりゃ怒るよ。
子どもの言うことだからって、親の方が正しいし偉いって、そういう考えがオトを傷つけてるんやで。」
夫は「はーい」と言って早々にイビキをかいて寝てしまいました。
責められると、どう向き合っていいかわからない夫なのかもしれないな…と思いましたが、『子に寄り添う』事を夫にも意識してほしいところです。
オトの心は
大人の部分と子どもの部分とが入り交じっています。
屁理屈で理不尽で、構わないでほしいのに、自分勝手に相手をしてほしいと思ったり。
不登校で思春期で反抗期
そんなトゲトゲしたオトの気持ちを受け止めてあげれるのは私や夫しかいないと思います。
『受け入れる』は『甘やかしではない』
そう思って今を精一杯受け止めています。
思春期女子VS中年父
どこの家庭にもあるあるですね😅
いまだに私なんか父親には思春期女子ですよ
おとちゃん&ネイロさん
スイーツ作り楽しそうです❣️ おいしそうですね~🤤
スイーツが大好きな娘です。
外出をほとんどしないので、できるだけお料理をして気分転換をしてほしいと願っていますが、食べたら食べた分だけ動いていないので…健康が心配です。
でも、何が大事って好きなことで自発的に行動できることですよね。
今日も、学校を諦めなかったら私は今頃 高校進学を目指し将来は大学にいけてたかなって言っていました。
諦めてしまった中学へ再び登校する日はないと思います。
高校は頑張って通信制高校に行く目標を持っていますが、それも年に4回だけ行けばいい学校にしようと思っているみたいです。
何でも、自分で見つけ自分のペースで進んでいってくれればいいなぁと思っています。
不登校からどうやって脱却していくのか
親が未来を導きたいという気持ちを抑えて見守り続けようと思います。
ステキな料理とスイーツ、どれも美味しそう(^_^)
私も子どもの頃は、大人に従うだけしか出来ませんでした。
オトちゃんはとても視野が広く思慮深いですね。
パンナコッタは許しの気持ちが表現されているように思えます。
オトちゃんの持つ大人の心(受容の気持ち)が和解を生みましたね。
ご主人の一歩先を行っているオトちゃんですね(^^♪
私も息子ではなく娘がいて衝突したら...パンナコッタを一口食べて感動して泣いて謝りそうです(#^.^#)
そんな風にオトの事を言ってくれてありがとうございます。
親としては、その反対にしか見えなくて、
こんな考え方をしていたらしんどいし、
世の中で通用しない
もっと柔軟に受け流したりしてほしい。
笑い飛ばして欲しいと思ってしまいます。
だけど、だんだんと私の中で
当たり前ですが『オトはオトの人格がある』
とわかってきたので、
偏った考え方や不器用な所全部が、
『自分とは違う』と感じる拒否反応なのかもしれないと思いだしました。
つまり、未熟だとか偏っているとか不器用だとかというマイナスな気持ちは、
成長している証拠
マイナスに思う先には『失敗』が予測されるけれども
それは失敗をたくさんして落ち込んで自分なりに自分の生き方をみつける成長なのかもしれないですよね。
夫とのトラブルを私が辛いからって、オトを説得したら火に油を注ぐ事態になりました。
オトが私の言うことを聞かなくてよかったです。
自分の気持ちを自分で納得してから、もういいやと自分で落とし所を作って普段の生活に戻ってくれたことに感謝しています。
夫は私と喧嘩した時もあやまりません(笑)
私が諦めるまで普通に過ごす人です。
とちかさんのように手作りお菓子で涙をながしてくれるような柔和な夫だったらオトも柔軟な性格になってくれてたかもしれませんね😊