NHKのカルチャーラジオ 文学の世界で、宮沢賢治をシリーズでしています。
いよいよ『風の又三郎』
ずっと前に、ラジオの朗読劇で聞いたこともありました。なかなか良かったです。
まだ、気に入った絵本の『風の又三郎』には、出会っていません。
講師は、宮沢賢治の作品は、「生き続けている」と言います。
人によっていろんな解釈ができる。
特に「風が吹く」ことで、不思議な世界が広がる、、、そんな作品が多いとも。
風は、息であり、命。
宮崎駿さんも、賢治さんの影響を大きく受けているのではないかと。
トトロや、千と千尋の神隠しなど。
『風の又三郎』は、特に風が吹く。
最初の、ど どど どどど、、、
突然やってきた転校生は、
風と共に去って行った。
第六感、、、ふしぎな予感、、、異世界、、、、
賢治さんの世界には、常識を捨てて、飛び込むしかない。
読むたびに、違う世界が見えてくる。
また、宮沢賢治の世界に、お邪魔しようかなと思う日々です。
鈴蘭 (野口勝利さんからお借りしました)
安息日、主を讃美し、主に感謝します。主が、み力を現わしてくださいますように。