お昼からも家にいる時は、ごごカフェを聞くことが多いです。
本日7/21の2時台 ゲストはジャズの外山喜雄さんと恵子さん。
朝ドラ「カムカムエブリバディ」にも、演奏者として出ておられたそうです。
そして、その声が、サッチモそっくり。歌を聴いていると、本物かと思うほど。
お二人は、ジャズの発祥の地ニューオリンズで若い日を過ごされたこと。
「銃よりも楽器を」と、ニューオリンズの学校へ、楽器を送り続けていたこと。
ニューオリンズの水害の時にも支援をしたこと。
3.11のときには、気仙沼の学校へ、多くの支援がニューオリンズから届いたこと。
喜雄さんは、若い日に、思い切ってサッチモの楽屋へ行き、彼の楽器を少しだけ吹いたとか。
サッチモこと、ルイアームストロングを、心から敬愛しておられることが伝わってきます。
サッチモも、孤独な少年時代を過ごしたことは、
「カムカムエブリバディ」のジョーこと、大月錠一郎と重なっていたのでした。
もう一度見たい朝ドラです。
(ごごカフェ)番組では、「ひなたの道=On the Sunny Side of the Street 」の歌も流れ、
「この素晴らしき世界=What a Wanderful World」も聴けました。
大学時代から今まで、外山喜雄さん恵子さんご夫妻は、
ジャズを愛して、音楽によって世界の人たちと分かり合える喜びを、伝えてこられました。
ディズニーランドで、ずっとジャズの生演奏をしてこられたことも、知る人ぞ知る。
聴き逃しラジオで、もう一度、今日の午後カフェを聴こうと思っています。
サッチモ(ルイ・アームストロング) (Wikipediaからお借りしました)
世界中の人から愛された、サッチモ。
外山喜雄さんと恵子さんは、これまでの人生で、いろんなことが不思議に道が開けたことは、
サッチモのお導きかもしれないとおっしゃる。
音楽は人と人をつなぐ美しい絆。
世界が平和になりますように。