不可思議wonderboy(ふかしぎ ワンダー ボーイ)をご存じですか?
シンガーソングライターで、ポエトリーラッパー
ポエトリーリーディング
1987年12月30日~2011年6月23日 交通事故で23歳で早世。
埼玉大学卒。
YouTubeで「ペリキュール 不可思議wonderboy」で検索してみてください。
彼の歌声を聴き、映像を見ることができます。
谷川俊太郎さんの「生きる」という詩に、ラップで楽曲をつけ、
直接本人から、音源化の許諾を受けたと言う。
谷川俊太郎さんは、この青年に、中原中也や太宰治のような ぶきっちょ(不器用さ)を見たのではないかと
飛ぶ教室で、高橋源一郎さんと伊藤比呂美さんは言う。
路上でのライブで、6人の人にしか聞いてもらってない。
でも今や、「Pellicule」(「ラブリー・ラビリンス」収録)のMUSIC VIDEOは再生回数2500万を超えている。
彼はそれを知らない。
どういうわけか、私は星の王子さまのことを思います。
ワンダーボーイは、星になった、、、、そんな幻想をいだきます。
https://youtu.be/ueq2QFIIpu0
いまや伝説のラッパーと呼ばれる人。
その歌声は、魂に語り掛けてくるような気がします。
もしよかったらお聴きください。
西方寺の彼岸花 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
世界は不思議に満ちている・・・・
追記
「ペリキュール」の音楽は、アニメ「君の名は」と同じものを感じます。
時々、若い人の作曲した音楽に感じる”もの”と、同じ。
これって、なんだろう?