夏の全国高校野球大会が甲子園球場で始まりました。
私は、子どものころから、高校野球が好きでした。そして今も。
校歌というのは、なんとなく、同じような雰囲気のものが多い。
その土地の自然を歌う。
高知出身の矢野顕子さんが、2005年に依頼されて作ったという
高知中央高校の校歌が、いま話題です。
(初出場で初勝利、主将は開会宣言をしました)
さっそくYouTubeで聞いてみました。
フォークソング調の校歌。
いまの若い人たちはそれを、エモいと言うらしい。
感動を意味するエモーションから来ている俗語。
心に響く、感動したということ。
私はどうも、キモイ(気持ち悪い)という言葉を連想してしまって、
気持ちのいい言葉とは響かない哀しさ。
「僕らの学び舎」というこの校歌は、
生徒たちの日常に寄り添う歌詞。
そこに互いを思いやる心も入っている。
素敵な校歌です。
よかったらYouTubeでお聞きください。
横須賀港の船 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
どうも夏は、海や湖を見たくなります。