コーナン(ホームセンター)で庭木のソーラー照明を買ってきました。
この手の照明器具で使い物になる明るさのものはせいぜい防犯灯だけかと思っていましたが
庭木の照明には十分な明るさでびっくりです。
午後からの半日の充電で夜11時まで点灯していました、そのあとは寝てしまったので何時に消えたか不明・・
スペアの充電池の販売も始まっていますのでこれは買ってお得かもです。
下の写真では明るいので少し光軸をずらして撮影したのですがゴーストが発生しています。
撮影メモ PENTAX kx 絞りF1.4 シャッター1/500sec レンズfa50mm
さて・・本格的な太陽光パネルは・・どうしましょうか?
珍しくまじめに考えてみましょう
メガソーラー・バイオマス・風力などあっちこっちにどんどん建設が進められていて
その高いコストは当然電気代に跳ね返ってくるので個人としても自衛はすべきだと思いますので近いうちには
太陽光発電は乗っける予定です。
我が家は制振ダンパーを4本つけた上に太陽光の導入を前提とした設計として耐震もMAXの3等級の20%増しなのですが、
現状の国内大手メーカーのパネルは1枚16~18kgととんでもない重量で20枚も乗っけると頭上にピアノが1台・・
木造住宅なのでせっかくの耐震性能が間違いなく落っこちます。
買い取り価格より安全を考慮すれば1枚8kg~10kgあたりまで軽量化が進むのを待った方がよさそうなので
今はウェイティング・・以前見積りに来た業者さんもまったく耐震の話なんかなしで
「おいおいそんなにいい加減に売っているのか?」ってところが正直な感想でこれは大手家電量販店もおんなじです。
昨年、旭硝子さんが太陽光パネル用の超軽量ガラスボードを開発済みなのですが・・それを使った
商品がなかなか出てきません。
(旭硝子さんの軽量ガラスの開発リリースへのリンクです)
www.agc.com/news/2012/0529.pdf
大手家電さんとしても中国の安い製品に押されるリスクを勘案して新規開発に前のめりになれないの
だろうと思いますがガラスやフィルム部材変更による軽量化ってそんなに開発コストが必要な物でもなさそうです。
小さく軽くって日本のお家芸なはずなのですが・・
今の太陽光の業者さん・・住宅の耐震性の確認なんか全くあるいはほとんどしていないけどいいのかな?
想定されるリスク 地震が発生 太陽光を乗っけたおうちが損壊し、乗っけていない近所の同じ時期の
同水準の建物が破損していない場合 裁判になるとどうなるか?
新築時に耐震性低下の説明をしていなければ当然請負契約の重要な事項の説明漏れであり
説明漏れの業者が敗訴となる確率が高いと想定されますが弁護士先生いかがでしょ?
僕が業者だったら耐震性の低下の説明を聞きましたと書いた書類に署名をもらっときますが
もしかすると契約書のどこかにマイクロ文字が書いてあるかもしれませんけど・・