長くかかったユーラシアのレストア・・ばらばらとレストア記事を上げてきましたが
総集編
最初は低価格でゲットした錆・傷だらけのレストアベースでした。
ラグの溶接部はしっかり・・美しさは残っています
シートピン接合部は半分錆びています
3カ月かかってエンドサイズにゆっくりテンションをかけて126mm→130mmに拡大
このころと今とでは規格が違うんですよね
塗装をはがすのも一苦労・・グラインダー+剥離剤で3カ月かかりました。
レストアを始めてからここまでで半年・・
ダブルレバー台座(カンパ用)を溶接・・
塗装は関西のゴッドハンド
植村塗装さんに持ち込み・・色々打ち合わせ・・植村塗装さんとしてはメッキには否定的・・そして仕上がり
心配したロウヅケ部分も美しい
オリジナルはステッカーでしたがヘッドマークも フレームロゴもペイント 美しい
さすが植村塗装さん・・ゴッドハンドです
コンポはケンタウル・ベローチェミックス 全部中古・・比較的美しいものが手に入りました
最初はフルカンパにしたかったのでブレーキはポテンツァのスケルトンを用意したのですがこれは
ボルトを差し込んでみただけ・・規格が合いませんでした
散々探して唯一これがありました・・ダイヤコンペ・・新規格・旧規格両方あります
ダイヤコンペも美しいのでまあいいか・・ポテンツァは買値でヤフオクで売れました
ケンタウルの発売後に値上がりしていたようですね・・
仕上げは大阪のCSカンザキさん・・有名な低価格通販チェーンで弱虫ペダルのカンザキのモデルだとの・・
大量にロードバイクを扱っておられるので組み立ても手慣れたもの・・
出来上がりは大感激・・ううう美しい!! うるうる
クランクはカンパニョーロが一番美しかったころのケンタウル10s 中古ですがきわめて美品
この時代のケンタウルはアテナクラスでコーラス近い存在でしたので光り輝いています。
FDは後でケンタウルのもっと光っているのをゲットしたのでそのうちチェーンの交換時に換装予定です
実はもう一台・・永遠のベストセラーだったジオスのビンテージ・ベローチェを所有していますが
こちらもカンパニョーロバージョンは廃盤
フレーム・クランク・リアディレーラ以外は総とっかえ・・かなり軽くなっています・・。
ブレーキはアテナ・ハンドルシートポストはニットー・ホイールはデュラより軽いTOKEN
余ったパーツは今回のユーラシアで結構使っています・・ホイールやタイヤはもともとはジオスのもの・・
(パセラからツアラープラスに交換)
長くかかったけれど2台ともいつまでもピカピカにして大切にしていきたいと思います
ワンライド・ワンポリッシュ・・守っていきます。