僕のローバイクは競わないロード・・ジオスビンテージヴェローチェ 性能は高くないのですが
美しさだけはピカイチ・・
重さは9.5kgエントリーのクロモリモデルとしては軽いほうだと自画自賛・・(世間知らず)
ところがあろうことかなりゆきでヒルクライムレースに参加することに・・無謀
今更引き返せないからカーボンのロードをもう一台というのも考えたのですがクロモリが好きなので
買ったばかりでもう一台となると奥様のお許しは得難い・・というわけでこのまま出場決定!!
でいろいろ調べていくとシルバーのパーツでも軽量なものがわんさかとあることがわかりました・・
クロモリでもほんの7~8万円でカーボンの低価格モデル並みのところまで軽くできそうです・・
で・・手始めに定石のシートポストカット・・カーボンとアルミではさほど費用対効果がないのと
カーボンは何よりクロモリロードには合わない・・(恰好を気にしている場合か?)のでこのままアルミで行くことに・・
脚は長くないから長めにカットしても大丈夫・・バイスはないからシートをつけたまんまで
ネジリコで何とか固定・・
パイプカッターで5分ほどくるくる・・
そうするとあっけなく切断されます
パイプを切断する際に切断の外周面が若干盛り上がってしまうのでダイヤモンドやすりで整えます
これで-40gの軽量化ができました
テツゲタホイールをTOKENc22a変更で-600g
ステムで-100g
レースの時だけフロントフォークをカーボンに変更すると-500g
タイヤをパナレーサーの廉価アメクロ・・肉厚チューブから軽量なものに
変更すれば-150g
合計するとクロモリロードでも8Kg台の前半まで軽量化が・・(とらぬ狸の皮算用)
しかも10万円もかからない・・
ヒルクライマーさんたちのバイクは6~7Kg台が多いと思いますが8.15Kgなら
許してもらえるでしょうか?
さて今日もトレーニング・・登りに出撃します・・。
最近・・自転車のヒルクライムをしていて登った後・・降りるときにはウィンドブレーカー
を着用するのですが・・それでも寒い・・家に帰ったらすぐさま熱い温水シャワー
足先はこごえはっきり言って登りよりもつらいかも・・
昨今のサ-フィンのウェットスーツは暖かいし着脱も楽・・波に乗っている間は快感です
お湯を持って行って電動シャワーを浴びながらウェットを脱げば寒くないです
冬のキャンプも道具や寝袋もストレッチするようなものも
ある上にストーブもよりどりみどり・・たき火で酔っ払ってうっとり幸せ・・
で・・3種目を体験してみて一番の変態は冬のロードバイク・ヒルクライマーの圧勝です
鼻水垂らして泡を吹きながら必死で山に登って今度は凍えながら降りてくる・・
登りも下りもつらい・・快感は上り切ったあとの一瞬だけ・・まさに変態の所業
ん・・・3つともやってる僕って変態??
せめてワンライド・ワンメンテの整備くらいは楽にしましょうってなわけで自作整備台
楽ちんです