天気に恵まれたGWでしたね、僕のお休みはカレンダー通りで1日と2日は出勤で雨・・これが良かったのかも
前半・後半を通じて日本海がブレイクしたのでサーフィンに行った日以外は毎日鉄下駄特訓・・新機材の
カンパニョーロ カムシンでヒルクライム・・疲労がたまってとってもいい練習になったようです。
重いホイールのおかげて疲れがたまってへとへと・・
普段のTOKENC22A+ユッチンソンのFUSIONギャラテック・パナレーサーの軽量タイヤチューブとセットが
いかに登攀の軽さに影響していたのか思い知りました。
というわけで・・ホイール・タイヤ・チューブ゛スプロケセットの重量チェック!
まずは図工のお時間から・・
吊り下げ式の秤がないのでホイールを水平において重さを計るためにビールの空き箱で図工・・
まるで小学校低学年・・いや・・幼稚園児のような出来ばえでありますが気にしない(汗・・)
計れればよいのです
まずは軽量TOKENC22A+ユッチンソンのギャラテック+パナレ―サーライトバージョン
前輪・・段ボール分は0に調整してあります。
935.7g 意外と重いですね
そして後輪・・スプロケットはケンタウル12-27 10s
1366.7グラム!
前後輪にスプロケを合わせて2302.4g んーーっ多分・・軽いんでしょうね
続いてカンパニョーロの鉄下駄と称されるカムシンにやや重い練習用タイヤのツアラープラスにショップにあった中で
一番低価格のノーマルチューブ・・
前輪
1286.5g
そしてカムシン後輪 スプロケはベローチェ13-26
1810g
カムシンの前後合わせて3096.5g
なんとTOKENの決戦用ホイール+決戦用タイヤ・チューブと比べて794.1gも重い!!
つまりヒルクライムの間ずーーっとホイールに700cc以上あるドリンクボトルを巻き付けて登っている感じ・・
でもカムシンは鉄下駄とよべるのでありましょうか?
カンパフリーなのでやや軽くホイール重量は前後で1850g程度です。
上には上があります。
低価格完成車付属の真のテツゲタ・・
息子のロードバイク・・ミヤタのフリーダムフラット・・
前コンパクトにリアのスプロケは12-32Tとまるでマウンテンバイクのようなスプロケがついています
というわけで前輪・・もちろん700cとサイズは同じ・・ただしタイヤは25cです
なんと・・1589.4グラム・・カムシン+ツアラープラスと比較して302.9グラムも重い!
息子君はこのホイールを履いた自転車で重い荷物を背負って通学・・うーむ・・少しかわいそうなので
かみさんに相談したらあえなく却下・・そうです高校生は身体を作る時期・・元気だからね・・まあいいか
とはいいつつも前輪だけの比較で
TOKENC22A+決戦用タイヤ・チューブ=935.7g
CAMPAGNOLOカムシン+ノーマルタイヤ・チューブ1286.5g
ミヤタフリーダムフラット完成車附属ホイール・タイヤ・チューブ 1589.4g
なんとおやじの決戦用と比較してなんと653.7gも重い!!
カムシンと比較しても302.9グラムも重い!!
上には上が・・
で・・後輪・・怖くて計量するのはやめました。
スプロケだってクラリス8枚だといっても32T
きっと息子君は高校を卒業するころには豪脚になっているかもしれません・・
借りてのってみたら32Tでも登らないはず・・
カンパのカムシン・・重いといってもかわいいものです・・。
真の鉄下駄・・おそるべし・・
高い確率で春のGWには日本海でよい波が立つことが多い。
この日も丹後八丁浜をはじめ三国・鳥取各所にグランドスウェルが押し寄せたそうです
と・・僕はというと2カ月間・・伊吹山ヒルクライムレース出場のため
チャリンコモードで脚しか鍛えていない・・
今日が復帰戦で胸の筋肉も少し落ち・・というわけで初心者ポイントへ・・
腰・腹のファンウェーブでしたがそれでも20分に一度くらいオーバーヘッドのお化けが入ってきて
復帰戦には申し分ないサイズでしたが少しバレルが速くてついていけたのは数本でした。
でも今年もチャリンコレースが終わってチャリダーからサーファーへ復帰です。
息は楽なのに筋肉が不足・・フルスーツも心もちゆったり・・なのに筋肉が言うことを聞かないって感じでした。
でもなんとか一旦乗ってしまうと今度は鍛えた脚力が威力を発揮
来シーズンはレースの練習の合間にももう少し海に来なくては・・
色々な方がカンパニョーロのパワートルク整備について難しいとか大変だとか書かれています
でも実際にやってみたところ全く簡単でした。
ただしギアプーラーについては最近フランスのVER社から低価格の専用工具VER PE-13200
が発売されているので
そちらを使用しました。価格も1万円前後と他メーカーのものよりもかなりの低価格。
アルミクランク用とカーボン用では別形状ですがカーボン用はどちらでも使えそう。
アルミ用のほうが低価格です。
私のクランクはアルミなので安いほうでOK
ヘッドは8mmの六角ソケットで回します。
14mmのアーレンキーはコーナンでは手に入らずネット通販では1000円ほどですがコーナンプロへいってみると
400円ほどで入手できました。最初は固いかなとおもったけれど少し強く回してやると簡単に回りました
後は専用工具なのでジャストフィット・・はめ込むポッチリも附属・・傷をつけないようにゆっくり作業
簡単に抜けました
最近改良されたのかスプリングワッシャーの手前側にはゴムパッキンがついています。
防水性も問題なし
クランク側はゴムパッキンはありませんがシリコンで防水されています
先端の尖ったものでシリコンパッキンを外すとベアリングが出てきます
グリスを適量塗布して
再びシリコンパッキンをします
この際だからクランクは丁寧に磨いてやります
最初に抜いたほうはBB側に同じようなシリコンパッキンがあるので同様の作業・・
後は最初と逆の作業・・クランクが唯室左右180度のむきになるように手で差し込み
14mmのボルトを締めると元通りにしっかりとはめ込まれていくので出来上がり・・
まったく大変ではありません!!
むしろ整備性は良いくらい・・
そこらじゅうのブログで皆さんがむずかしいと書いているのはなんでてしょ???
特にプロの皆さんのブログ・・
今回はベローチェですがアテナも同じ構造です。
多分専用工具の威力が大きいのだと思いますがクランクについてはカブトエビの4本アームは使いたくないから
アテナとベローチェを手元に揃えておいてまああと10年はこのまま・・
というわけでクランクを整備に出す都度5000円から10000円支払うよりも10000円で専用工具を
持っておいた方が絶対に良いという結論・・。
やってみたら簡単でした。