オデッセイからウィッシュに乗り換えました2

我が家に新車がやってきました・・この日はあいにくの雨でした・・

手前のホンダオデッセイＲＢ１から奥にあるトヨタウィッシュに乗り換えです

前回のＲＢ１は発売と同時に買って12年乗りました・・長い間の思い出がいっぱい・・

大切に乗ってきてまだ撥水が効いています・・サスがへたってタイヤも夏冬8本同時に要交換・・とどめはフロントガラス

のおおきなひびわれ・・

 

最近は人気がない背丈が低いミニバン・・

高速ユーズが多いのと特に冬の北陸道の走行が多いため背が高いミニバンは風の時に

ふらふらして怖いから乗りたくありません

メーターまわりにしてもやはりオデッセイのほうがワンランク上の華のある自動車でした

こちらはＲＢ１でかなり明るい発光

 

で・・こちらはウィッシュのアナログメーター・・華やかな印象はありませんが

燃費計を見てください・・街乗りでこの燃費・・（休日のＲ171号・・関東でいうと246あたりのイメージ）

かなり良いです！けっこう当たりのいい個体にヒットしたようです、リッター８ｋｍほどだったオデッセイの1.6倍！！

 

 

それもそのはず・・車体重量はオデッセイの1750ｋｇに対して400ｋｇも軽い1350ｋｇ

ＲＢ１のタイプＬ2400ＣＣのエンジンが170馬力で今回は143馬力となりますが

1馬力当たりの重量はオデッセイ10.294ｋｇに対して9.44ｋｇとかなり軽いですので

走行上の性能の低下はありません。高速道路で90ｋｍでエアコンオフで安全ドライブをしてみると

なんと18.8ｋｍにもなりました！びっくりです！！９０ｋｍ時の平地のエンジン回転数は1500ｒｐｍ

ほどなのでかなりハイギアードですがそれだけ静かです。

加速や軽快なハンドリングは車体重量の軽さのメリットでしょうし結構おもしろい。

フルモデルチェンジから６年・・間に2度のマイナーチェンジでサスペンションなどもかなり改良されているようで

5年ほど前に試乗した時とは全くの別モノ・・

でこちらはＲＢ１の内装

 

木目パネルが印刷なのでつるつるしすぎている以外かなりいい感じでした

ウィッシュもモデリスタの木目パネルを追加したのですがダッシュボードのプラスチック素材がややチープな感じ

 

その他クルーズコントロールがない・バニティーミラー照明がないなど価格が80万円ほど安い分装備は低下します

クルースコントロールについては長年販売されていて事故や問題の報告がないＰＩＶＯＴ3－Ｄｒｉｖｅを追加予定なので

これはクリアできます。

実はプリウスαも検討したのですがガソリン価格がリッター100円になったにもかかわらずシェールガスの拡大と

サウジの王子は減産なんかしないと言ってますし新たにイランという大産油国が経済制裁の終了によって登場してきて

そこへ中国減速・・当分高くなる要素がありません。

それになにより高速の燃費はたいしてかわりがないのとそもそもハイブリッド車の燃費計測は電地を半分充電してから

始めるのでインチキ極まりないので無意味・・という結論でウィッシュにしました

運転のしやすさ・取り回し・3列目の広さ・・なにより室内高がウィッシュのほうが9センチも高いので

電池がないメリットで乗ってみると圧倒的にウイッュのほうが広いと感じます、実際の室内容積もウィッシュのほうが大きい・・

なぜ売れていないかというとトヨタのセールスさんが値引きを大きく摂らないといけないし利幅が低いため全く勧めないからです

本革ステアリングのプリウスαとウィッシュでは70～80万円も価格が違っていて値引きだってウィッシュはオプション込みで35万が相場・・

使いにくいあのカチャカチャシフトレバーとあいまって渋滞だらけの都心のユーザでもない限りプリウスαにするメリットがありません

トヨタさんは儲からないけどその分ユーザーにはお買い得・・ウィッシュってそんな自動車です

 

   

 

 

 

シャープが苦境に陥った本当の理由

シャープさんが苦境に陥っています

産業再生機構による支援かそれとも台湾の鴻海精密工業による支援かで揺れ動いています

2011年の7月・・当時シャープは最高の液晶技術であるＩＧＺＯで再起をはかっていました

ＩＧＺＯを独占販売できていればアップルのアイフォンの小型液晶の製造を独占できていたはずで

今の赤字はなかったと考えられます。

ところが私達の税金も使われて開発されたＩＧＺＯ技術をこともあろうに当時の菅政権の下

科学技術振興機構と菅元首相の母校の東京工業大学が安い特許料でサムスンに譲り渡してしまいました。

その時のリリースのリンクですが書きっぷりが得意満点・・少し気味が悪いくらいです

 

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20110720-2/index.html

 

これによって最新の液晶技術は拡散しアップルはメーカーを競合させることができるようになり

安く最新の液晶を手に入れることができたのです。

失った敗者はシャープだけ・・さらに最近の裁判ではＩＧＺＯを商標にするなとまで

振興機構にたたかれ続けました

 

http://trademark-registration.jp/igzo

 

私の個人的な意見ですがこの機構や今回の一連の動きについては少し調べたもらった方が

良いのではないかと考えています。

どうして外国企業を応援するのか？漁夫の利を得たアップルとそして技術を全面的に奪い取ろうとする

サムスンやその他の中国の液晶メーカー

シャープが鴻海に買収されれば雇用なんか絶対に守れないと思いますし50000人のグループの従業員のみなさんの

暮らしがどんどん危機に陥っていきますね。

産業再生機構による支援であったとしても私達の税金が使われるわけですので

どうしてここまでシャープさんを叩くのでしょう？不思議です。

 

   

 

 

 

オデッセイＲＢ１からトヨタｗｉｓｈに乗り換えました

子どもが物心つく前から我が家の自動車だったオデッセイＲＢ１

シンプルでよく売れた初期型ですが当時からすでに星４つのＬＥＶ仕様

まだ外見はピッカビカですがサスペンションはへたり

夏タイヤも冬タイヤもそろそろ寿命・装備も充実していい車でした

何より初期型のＬのメーター周りは昨今はやりのブルー発光

　

そこへ持ってきてＣＶＴも異音を発するようになってきました

さらにとどめはフロントガラスに大きなひび・・まさに地球5周走行しての大往生

というわけで次の自動車はこちら・・趣味の日曜大工で良く使う180センチ×90ｃｍの

コンパネと198ｃｍのサーフボードがライトバンのように乗っけられる自動車

トヨタのウィッシュ　18Ｓ

 

見事なまでのランクダウンｗいや・・かみさんの希望で小さくしたからダウンサイジング

決めてはカタログを上回る高速道路の実燃費・・なんと16.8ｋｍも走ります

（実燃費調査サイト調べ）

我が家の自動車ユースはほとんどが高速道路と信号が少ない地方の海や山行きが中心なので

カタログ燃費を上回る高速の燃費は正直だし魅力的です。

会社のプリウスαの営業車と10％ほどしか差がありません。

原油安と円高に振れて来ていてまた産油国同士がゆがみあっててシェールガスも拡大

そこへ大産油国のイランの経済制裁の解除・・もうこれからの数年間はリッター100円時代

が続く可能性がかなり高そうてす。

10％の格差だと10万キロ走って458リットル×100円の差なので45800円・・

20万キロで91600円・・プリウスのあの扱いにくいかちゃかちゃシフトレバーと電池ボック

スの窮屈さとあいまって革巻きステアリングモデルだと100万円も高くなるプリウスαは

やめにしました。

最初は引き続きホンダ車に乗ろうと考えていたのですがシャトルは荷室が１８０ｃｍで

長さが足りないから対象外・・オデッセイに乗ろうかとも思っていたのですが大きくなりす

ぎでかみさんが嫌がるのとスライドドアも好きじゃない上にほとんどの色が有料色になっ

ているのと（結局次も有料色ですが・・）なんと納車式はＵＳＪでやるから2万円の

納車費用がかかるといいだす始末・・

少子高齢化で客単価を引き上げたいのでしょうけど僕は中国の人だらけのごちゃごちゃした

テーマパークなんか大嫌い・・そんでもってジェイドもみましたけれどセールスさんが

かみさんに説明しているときにからくりシートになっている2列目がひっかかって

収納ができなくなった上にやっぱり納車はＵＳＪ・・なじみのセールスさんも若い人に

変わってしまって、車の風切音の発生源かつ古くなって傷むと視界を妨げるバイザー

なんか絶対にいらないといっているのに頑固で見積もりからカットしません・・

（欧州車にはついていませんね）

さらにさらに一人で試乗車にのったらガス欠寸前のエンブティーサイン

というわけでむかっとして長いつきあいだったホンダ車は取りやめにしました。

で次にむかったのがネッツトヨタ・・

ここは最初から店長が応対してくれたのですがウィッシュを見たいといっているのに

勧めるのはプリウスαばかり・・更にはオデッセイから乗り換えるならベルファイアが

絶対おすすめとかいって全くウィッシュを売る気なしでした。

なので結局この自動車を注文したのは街の自動車整備工場さん・・

ディーラーさんの下請けをしているから整備や修理は安そうだし値引きもしっかりして

くれました。（フルモデルチェンジ後6年経過していてその間に2度の駆動系を含む

改良とサスペンション調整が加えられた末期モデルとなりますたぶん今年で生産終了

・・生産終了ってのもモデルチェンジで気分を悪くすることがないからいいかも・・）

装備や質感がプアなのでモデリスタ純正の木目パネルやフットイルミネーションも

も用意してほぼＲＢ１を少し小さくしたような内装になったと思います。

更に納車もまだなのにＭＣ前のほとんど新品同様の純正ホイール＋スタッドレス

も用意しました。

こんなにきれいなホイールを取っ払ってどんなのにされたのかと不思議です・・

後期型のアルミホイールはデザインが「えぐい系」で好みでないのでスタッドレス用にと

納車後に組み換え予定で受け入れ態勢は万全なのですが思わぬ落とし穴・・

トヨタ自動車操業停止・・がーん(≧▽≦)　というわけで本当は今週末当たりの納車予定

だったのに3週間程遅れることになってしまいました。

自動車屋さんの話ではひびが大きいので高速道路はやめたほうが良いってことなので

しばらくはおとなしくしているしかなさそうです((+_+))

 

   

 

 

雪山登山・・

 

今日は朝から雪が・・箕面記念の森へサクッと登ってきました

 

展望台には雪が吹きだまっていました

 

ビオトープでは生き物の気配がありません

太陽の光が春の到来を感じさせてくれますね