今年の伊吹山ドライブウェイヒルクライムレースは昨年とほとんど同じ天気でした。
レース直前に雨が小降りになるかスタート時間によってはあがっていました。
ウェザーニュースの1時間毎の前日発表の天気予報とほぼぴったりですごい・・ウェザーニュース
このおかげでDNSでなく参戦にしたのです。
駐車場も去年に続いて有料駐車場を確保していましたので足元もそんなに悪くはありませんでした。
またレース中にカッパを着て走っておられた方も何人も見かけましたがあの強風でカッパは不利だし重いし・・
そのあたりも考慮してレインベストをチョイス・・ジャージの袖口には防水スプレーで水を含まないようにしました。
今年は去年の9.5kgからなんとか軽量化したエントリーCRMOで参戦
軽量化したって言ったって8kg台の半ばですから5kgから6kg台の軽量バイクの皆さんからするとお笑いヘビー級
でもいいんです・・今のテーマは・・鉄で何台炭を狩れるか・・ですから・・
ローラーも持って行っていましたけれど雨でしたのでアップは軽くジョギング
少し体があったまる程度・・
スタ-トとしてみると去年は延々と登りが続いて休むところもないやと思っていたのに
今年はそうでもなくってところどころギアを上げて加速できたりしました。
普段の練習に六甲山や池田の五月山を組み入れたのがよかったのかも・・。
結果というと50分は切れて48分台・・同じグループ(グループ爺)の中位より少し上ってところでしたけれど
これをカーボンバイクにして2kgほど軽量化したところで上位25%にも届かないでしょうからあまり意味がない・・
それに対してエントリーCRMOでカーボンの高級車の方々を最後尾からスターとして追い越していくとちょっとえっへん・・
面白いのです。
すいっと抜いていくと高そうな自転車で奮闘している方ほどお笑いになります。
でも一点豪華・・ではありませんが超高投資効率で軽量化できたのがタイヤとホイール
去年のテツゲタと違って今年はTOKENC22Aシルバーにリムテープ15g軽量化で1394g(リムテープ込み)
5万円ほどのホイールに3000円ほどと激安ながら実測177gのユッチンソンのFUSION5ギャラテックタイヤ
それにパナレーサーの軽量チューブとタイヤとホイールだけで830gも軽量化しましたので全く別世界
去年のようにあしも痙攣せず・・でもどちらかというと去年は初参加で52分・・出し切った感がありましたが
今年は48分ながらまだやれた感・・少し楽をすることを覚えてしまったのが反省点
来年は45分台を目指してがんばっていこっと・・
そしてウェットロードを走ったので帰ったらボルト1本までしっかりメンテナンス・・特にシートポストのボルトは
泥んこになってさびやすいので雨で走っったら毎回ブラッシングにグリスアップ
機材への愛は重量に勝るのだね