新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

今日のコラム

2014-10-26 06:58:40 | 日記
☆ 10月26日 柿の日 

全国果樹研究連合会が2005(平成17)年に制定。

1895(明治28)年のこの日、俳人・正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだ。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月26日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

良品を世に送る努力

 どんなによい製品をつくっても、それを世の人びとに知ってもらわなければ意味がありません。つくった良品をより早く社会にお知らせし、人びとの生活に役立ててもらうという意味で、宣伝広告というものは、欠くべからざるものと言えるでしょう。

 しかし、その一方で、そういった宣伝がなくても、良い評判を受け、大いに信用をかち得ている製品があります。これは、良品はみずから声を放たず、これを求めた人びとによって広く社会に伝えられたということに他なりません。そういう宣伝に頼る必要のない、ほんとうにすぐれた品質の製品を生み出し、世に送る努力を常に忘れてはならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年10月25日 東京新聞TOKYOWeb

▼横浜から神戸に向けて航行していた英国船ノルマントン号が暴風のため航路を誤り沈没したのは、一八八六年の十月二十四日のことであった

▼船長ら西欧人の乗組員はボートで逃げたが、二十余名の日本人乗客は船中に置き去りにされ、死亡した。当然、船長の責任が問われたものの、海難審判にあたった神戸駐在の英国領事は無罪を言い渡した。幕末に結ばれた条約のため、日本で罪を犯した西欧人を自らの手で裁けぬ治外法権の理不尽さに、人々は憤った

▼日本政府は秘密裏に条約改正案をまとめていたが、日本の立法や司法に外国政府を介入させかねない内容が含まれていた。この案が漏れ伝えられると、世論は沸騰した

▼いま政府が秘密裏にまとめ上げようとしている環太平洋連携協定(TPP)には、ISDS条項なるものが含まれているという。企業や投資家が協定加盟国の規制で損をした場合、その国を相手取り国際的な第三者機関に訴えられるようにする制度だ

▼この制度には疑問の声が上がっている。食や環境などをめぐるわが国の立法や規制が不当だと外国の企業などに訴えられ、規制撤廃を強いられかねない。それでは主権が損なわれるとの指摘だ

▼きょうから豪州でTPPの閣僚会合が開かれ、年内妥結を目指しての協議が行われる。「平成の治外法権」のごときものができぬか。ここは思案のしどころだ。


☆ 今朝も良い天気です。
今日は朝9時から近くの学校で地域の防災訓練が有りますから行ってきます。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

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10月25日(土)のつぶやき

2014-10-26 02:59:51 | 日記
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今日のコラム

2014-10-25 06:09:10 | 日記
☆ 民間航空記念日 

1951(昭和26)年のこの日、戦後最初の国内民間航空会社として設立された日本航空が、一番機の「ど星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始した。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人の話に耳を傾ける

 日ごろ部下の言うことをよく聞く人のところでは比較的人が育っている。それに対して、あまり耳を傾けない人の下では人が育ちにくい。そういう傾向があるように思われる。

 なぜそうなるかというと、やはり部下の言葉に耳を傾けることによって、部下が自主的にものを考えるようになり、そのことがその人を成長させるのだと思う。けれども、自分の言うことに上司が耳を傾けてくれない、というのではただ惰性で仕事をするということになって成長も止まってしまう。

 上司としてどんな場合でも大事なのは“耳を傾ける”という基本的な心構えをいつも持っているということであろう。


【コラム】筆洗

2014年10月24日 東京新聞TOKYOWeb

▼米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースなどで活躍したマイク・ピアザ捕手を覚えている人は少なくないだろう。野茂英雄さんとバッテリーを組んだ口ひげの強打者といえば思い出すか

▼三十球団と日本プロ野球の二倍以上の大リーグの場合、ドラフト会議で指名される選手の数も日本の比ではない。オールスターの常連で通算四百二十七本塁打のドジャース最強の捕手はさぞや高い順位での指名と思いきや、ドジャースの指名(一九八八年)は、六十二巡目。全体では千四百三十三人中の千三百九十番目というから、その評価は低かった

▼当時のドジャース監督はトミー・ラソーダさん。ラソーダさんとピアザの父親が同じイタリア系の知り合いで一種の「縁故」による指名だったという

▼二十三日のドラフト会議で若者たちが十二球団に指名された。ピアザを持ち出さずとも、入団後は指名順位も過去の高校、大学時代の成績も関係ない

▼一位指名ながら輝けなかった気の毒な選手もいる。日本の場合、イチロー選手ら四位指名の選手が活躍する「伝説」もあるではないか。下位指名など関係ない

▼口の悪い人は不作の年と言うが、言わせておけ。指名されなかった選手もあきらめるな。「自分とベーブ・ルースには、共通点があるんだ。二人とも、ひどい敗北の味を知っていることさ」。「球聖」タイ・カッブの言葉である。


☆ 今朝も良い天気です。霧が出ています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

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10月24日(金)のつぶやき

2014-10-25 03:34:11 | 日記
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今日のコラム

2014-10-24 06:03:21 | 日記
☆ 10月24日 国連デー(United Nations Day)

文鳥の日 10月が手乗り文鳥の雛が出廻る時期であることと、「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)の語呂合せから。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


10月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

地球人意識

 いま世界は、本格的な国際化時代を迎えつつあります。政治、経済、あるいは資源、食料などの問題にしても、一国の問題がすぐ世界の多くの国ぐにに影響を与えることが少なくありません。その意味では、世界は非常に狭くなったと言えましょう。それだけに、たんに自国の問題をのみ考えるのではなく、もっと視野を広くして、地球人の一員という意識でものを考え、行なうことが大事だと思います。たとえば、援助を願っている国があるとすれば、他の国ぐにはそれぞれの実力に応じて助け合うべきでしょう。そのようにお互い地球人といった意識を持って、なすべきことをなすということが基本の心がまえになると思うのです。


【コラム】筆洗

2014年10月23日 東京新聞TOKYOWeb

▼一九七四年、ニクソン米大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件。スクープした二人の記者を描く映画「大統領の陰謀」(七六年)にこんな場面がある

▼スクープした新聞社にニクソン政権はかみつく。「あの新聞の編集主幹は政治的に偏向している」。二人は悩む。取材を続けていいのか。相談を受けた編集主幹はいう。「疲れているな。家へ帰れ。風呂に入れ。ゆっくりしろ」。こう続ける。「ただし十五分だ。仕事しろ。大切なのは報道の自由、そして国の未来だ」。圧力なんか関係ない。追え。二人に、これほどの励ましはない

▼映画でそう描かれた新聞人が二十一日亡くなった。ベン・ブラッドリーさん。ワシントン・ポストで編集局長、主幹を二十六年務め、同紙の名声を高めた

▼スクープの立役者は二人の記者だったが、ブラッドリーさんの勇気と決断がなければ、世に出たかどうか▼うたぐり深くなる職業でもある。部下さえ信用できぬもので、まして二人は新人。情報源は得体(えたい)の知れない「ディープスロート」。この状況で権力者に挑もうというのである。「おまえらを信用するか。信用するのは苦手だが」。映画のせりふだが、器の大きな人だった

▼「記者はそれが真実である限り、書いた結果を心配するな。真実はうそほど危険ではない」。ベンの教え。秘密保護法の時代でも正しい。正しいと信じる。


☆ 今朝も良い天気です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


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