ベルに取り付けてみる。こう見ると中々キュートなチューバですなあ。
そして・・・・
ここの凹みがなおすかどうか悩んだんですけど。ばらします！！
こんな感じ。
地味に磨きます。
綺麗にすると凹みが目立つよね。
で、先ほど外した管を修正！
ああシンド～～。
結局修正に手間取り直ったにしてもカッコ悪いので似たような管を用意しました。妥協！！
口径を修正（広げる）マフラーの修正工具をつかいます。
でこんな感じ。
１番管はまだですね。
なかなか先は長いぜ。
１番管と２番管とのつなぎの部分が壊れたので再度作ります。（切り出す）違うチューバの管を使う。
こんな感じ。
磨きましたら綺麗になりますね。
おおまかに修正した２番管。形が変です。これ修正できるかなあ。
ベアリングのアウターレースを使用し治具をつくってみる。
こんなかんじ？
他にもあります。
何種類かあれば何とか・・・・
こんな感じで・・・・
なまします～。
で鉛をいれます。
ニッカンのいわゆる「大バス」そのⅡであります。似たような作業は続くんですね～。
自分のB＆Sと比較してもとてもキュートなニッカン大バス。全然大きくないですけどね。
見ての通り１番管から２番管が酷く凹んでいて断面がD型なんですよね。いや場所によりC型かも。（爆）
前回作業した同型と比べてみましょう。
果たしてこれがどこまで修復できるでしょうか。
オーナメントも見事です。