窯元日記復活

「白磁鳳首瓶」東京国立博物館蔵

「白磁鳳首瓶」東京国立博物館蔵 重要文化財 1合 唐時代・7世紀 高28.5 重1336 横河民輔氏寄贈 TG-645(ColBaseと文化遺産データーベースからは同じサイズになっています)
総高28.1_胴径15.0_底径11.0 1口(東博画像検索から裏底面写真も)
サイズがそれぞれ違うので注意が必要。
解説→「精製された硬質白色の胎に高火度焼成の透明釉を掛けた白磁鳳首瓶。西方から伝わった金属もしくはガラスの水瓶を写したものですが、柔らかな曲線美に圧倒的な技術力の高さをみることができます。釉は失透(しっとう)していますが、当初はガラスのようなつやを放っていたと推測されます。」(文化遺産データーベースから)
解説→「横河コレクションを代表する「白磁鳳首瓶」ですが、今回の特集では水注としての特異な形をより明確にするため、蓋を外して展示しています。金属やガラスの器にも同形のものは見つかっていませんが、把手や胴、底のつくりなど各所に別材の水注を写した痕跡を見いだすことができます。 」(ColBaseの解説ですがこの解説では蓋のない状態のようですが・・・また、本体の写真もありません。)
ちなみに、「『甌香譜』とは、昭和6年(1931)に工政会出版部より刊行された横河コレクション名品図録です。編集にあたったのは装丁家であり、稀代の目利きとして知られる青山二郎(1901~1979)。厖大なコレクションのなかから60点を選び抜きました。(東博1089ブログからhttps://www.tnm.jp/modules/rblog/index.php/1/2015/01/07/%E7%94%8C%E9%A6%99%E8%AD%9C/)



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