「色絵七宝文盃洗」 東京国立博物館蔵 1口 永樂和全作 江戸~明治時代・19世紀 高11.5 口径15.0 G-161解説→「永楽和全(えいらくわぜん)は保全(ほぜん)の長男で、永楽善五郎(ぜんごろう)家十二代。江戸後期から明治にかけ活躍しました。盃洗とは酒宴の席で杯を洗うための水を貯えておく器ですが、この作品では器面に布をあてがい絵付けを施すという、和全が得意とした独特の技法が用いられています。 」(ColBaseから)