窯元日記復活

「大井戸茶碗 佐野井戸」東京国立博物館蔵

「大井戸茶碗 佐野井戸」東京国立博物館蔵 1口 朝鮮時代・16世紀 高8.7 口径16.1 底径5.9 広田松繁氏寄贈


解説→「かつての所有者にちなみ、「佐野井戸」と呼ばれる碗。「梅花皮+かいらぎ+」のある高台から素直に立ち上がった形で、胴には轆轤+ろくろ+挽きの痕が粗く残ります。大ぶりながら、高台の削りまで行き届いた姿には、熟練した陶工による高度な技がうかがえます。」(ColBaseから)



「銘の佐野は所有者のお名前から。ちょっと味気ないかもしれません。が、伝来はなかなか。「佐野家(京都)-岩崎家―広田不狐斎―東京国立博物館」と渡ってきましたが、あと一人偉人を介すれば、重要美術品程度には評価されてしかるべき一碗では。」(茶道具辞典からhttps://tea-ceremony-tokyo.club/%E5%A4%A7%E4%BA%95%E6%88%B8%E8%8C%B6%E7%A2%97%E3%80%8E%E4%BD%90%E9%87%8E%E3%80%8F%EF%BD%9C%E4%BA%95%E6%88%B8%E8%8C%B6%E7%A2%97/)

東博画像検索からhttps://webarchives.tnm.jp/imgsearch/show/C0062348


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