私の農作業場で 長いこと愛用していた。 thinkpad X61 が 何日か前に起動しなくなった。
故障個所は おそらく 排気ファンと一体になった 基盤部分とみられる。 ・・・・ これを部品だけ取り寄せて 再生させる事も出来そうだが、
なんとなく コストが高くつきそうな感じだったので、Yahoo オークションで 同等スペックの手頃価格のPCを探していたら、
ありました。 Panasonic製の 頑丈ノート CF-19 TOUGHBOOK
詳しい説明は スタパ斎藤さんの 紹介ページに お任せしますが、故障してしまったThinkpadと 同様2007年に発表されたモデルです。
CPU はCentrino のDual core 1.0Ghz ですが省電力ノートPC用のCPUとしては 発表当時最高クラスだと思います。
右側が故障してしまった X61 左が今回 中古で購入したCF-19
今日は 雨で 外へ出る気もしなかったので、 X61 に内蔵してある(昨年自分で換装した物)SSDを取り出して CF-19 に移植する事にしました。
↓ タフブックは 超頑丈な造りなのに、HDD は ドライバーを使う事無く 簡単に取り出せます。
過酷な環境でHDDだけでも持ち帰りたい! なんて需要に応える為でしょうか?
X61は ビス一本回すと 取り外せます。
↓タフブックのHDDは 放熱フィルムでくるまれた後、スポンジのような緩衝材で囲まれ その周りにアルミのケースで包まれていました。
流石 頑丈さを売りにしてる 製品ですね。
↓ 写真下の銀色のが X61 から取り出したSSD(intel 120G)
物理的な移植は 5分程度で 完了。 あとは移植したSSDに windowsをクリーンインストール
タフブックも X61同様 光学ドライブの無いモデルなので、 外付けのDVDドライブを繋いで DVDからブートしました。
↓ タフブックに付属してきた Microsoft REGISTERED Refurbisher 版のWindows7 Home Premium
SSDなので 圧縮ファイルの展開もスムーズです。
↓windowsインストール後 クリスタルベンチを 試したところ、
昨年X61にSSDを換装した直後と ほぼ同等の結果が出ました。 よし!
タフブック、HDD交換で検索してこちらへたどり着きました。
同じCF1-19を持っています。SSDの容量が不足してきたので交換を考えていますが、タフブックのHDDあるいはSSDは5V駆動でしょうか?
レッツノートは3.3V駆動だったので加工が必要でした。
ご迷惑でなければぜひ駆動ボルトについてご教授お願いできませんでしょうか?
記事を読ませていただいた中では、通常の5V駆動のようにお見かけいたしました。