7~8年作業場で 使用している灯油ストーブが 最近 芯がすり減ってきて着火しにくくなってきました。
毎年 このストーブでアルミホイルに巻いたサツマイモを焼き芋にして食べるのを楽しみにしています。
この手のストーブは 新品で購入しても1万円前後で購入できるので、買い替えても良かったのですが、
なんとなく Amazonで 『メーカー名』+『型番』+『替え芯』 で検索した所 簡単に替え芯が購入できる事が解ったので試に替え芯を購入してみました。
灯油ストーブを分解した経験が無いので、試に分解してみたいという興味もありました。
我が家のストーブの型番が CORONA RX-298W
替え芯の型番が SX-B27WY この芯はCORONA製のストーブ多くの機種に使われているようです。
燃料タンクを抜いて、着火用の電池を取り外します。
↓ハンドルを手前方向に引き抜く
外装を固定してるビスは 両サイド各1本と 背面2本 全面ハンドルの所に1本 合計5本で固定されていました。
↓ 外装を外すとこんな感じ
↓ 電池ボックスから点火スイッチまで伸びているコードを切らないように 筒の上蓋を外す。
↓ ハンドルを一時的に戻して 回すと 芯が上昇します。
↓ハンドルの金具を 手前方向にプライヤーで引き抜くと・・・・ギアが外れて・・・
↓ 交換したい 古い芯が 取り外せました。
↓ 右側の新品の芯に交換します。
芯の案内筒を被せる時は 芯を上昇させた状態で 被せろと 説明書に書かれていました。
燃料タンクが乗ってないと すぐに芯が落ちてしまうので、右手で 擬似的に燃料タンクがセットされた状態を再現しています。
↓芯案内筒を 戻したら もうゴールは間近・・・
内部の埃を ティッシュと雑巾で ふき取って 元のカタチに戻していきます。
清掃と交換を同時に行って(写真も撮って) おおよそ50分位で完了しました。
これで もうしばらく 焼き芋ライフは 安泰です。
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