顎関節症か?
ある患者さんがセカンドオピニオンを求めにきました。
この患者さんは都内の某歯科医院で顎関節症という診断で数百万円の予算で咬み合わせを変える治療を行うということでした。
そこで、私の診断は多少ブロックされている部分がありますが、咬合調節(咬み合わせの調節)程度で解決できる範囲でした。
いろいろお話していると実は家庭内の問題であることが判明しました。すると「先生って怖い!」と言い、自分でも納得したようでした。
実は旦那さんとの間の問題が心のどこかに引っかかっていたのです!
私は患者さんに「先ずはご自身のことを大事にしてください!」と言い、患者さん自身がストレスの溜まらない生き方をすることを奨めました。
すると今までの悩みが吹っ切れて生き生きするようになったのです。
そして、「顎関節症の症状はどうしました?」と聞くと、いつの間にか?すっかり消えてしまったようです!
現在、その患者さんはどうような悩みを持っている患者さんをたくさん紹介してくれます。
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