◆本日の留守番猫◆
一人で待ってたニャン
先日、幼なじみのNBの誕生日が近かったので、数ヵ月ぶりに会って
ご飯を食べて来ました。
彼女とは、幼稚園以来の仲で、近所に住んでいます。
私も彼女も姉妹の末っ子で、跡取りであるはずの長姉が、まさかの嫁に行っちゃって、
跡取りのお鉢が回って来ちゃって、しかたなく?地元に残ったクチでございます。
久しぶりに会うと、子供の話、ダンナの話、親の話(あっちの親とこっちの親)に
仕事の話と、キリがなく5~6時間はしゃべってたんじゃないかな。
今回は、私の仕事の話が新規だったので、ネタに事欠かなかったよ。
彼女は、会計事務所と職安に勤めていたので、何かと頼りになる。
今回、「今度、社保に入るんだけどさ・・・」って言いかけたら、
「なんか、心配事あるの?」
「・・・うん、実はさ、私、毎日働いたことないんだよ。」
「-そこかっ!」
そうなんです。実は私、真面目に毎日働いていたのは、大学卒業後5年弱で、
その後は、契約社員で週2日出勤の在宅勤務だったんです。
その後、在宅の仕事がなくなっちゃったので、週3日の出勤になったけれど、
それでウン十年やって来たんです。(それでも稼ぎはよかった)
その仕事を辞めてから、パートになっちゃったので、毎日出勤なんて勤務形態
もう何十年も経験してないんです。
「そこなのよ。てへっ!」(=▽=;)ゞ
「まー、慣れるしかないんじゃない?」
「そ、だよね~。」
彼女は今、限りなくブラックに近いグレーな企業でブラックな部分を立て直そうと
日々奮闘している。
ブラックと言っても、悪気のあるブラックじゃなくて、このままの流れでは
ブラックになっちゃう?誰も正さなかったらいつの間にかブラックに
なっちゃう?感ありありの会社で、彼女、入社1年目で、
「こんなんじゃ、(労働基準)監督署に来られたら、即アウトですよ。
労働新聞に載っちゃいますよー!」
「年間休日は○日、勤務時間は○時間、これを順守しないと、即ブラックですよ!」
ーと、トップに直談判して、年間計画書の了承印を奪取したそうな。
トップは、自営業的な感覚で、決まった休みも無し、勤務時間もダラダラと
やって来たらしい。
「トップはそれでいいかもしれないけれど、下で働いているのは、
一社員ですよ。ここは、会社ですからね。労働条件守って下さい!」
いや~、これだけ聞いたら、完璧ブラックだと思うけど、悪気はないんだよね。
働いている人も、それがフツーだと思ってるんだから、凄いわ・・・
彼女は、元職安勤めという肩書?を武器に、どんどん改革を進めて、
年始の休みと、休日出勤の振り替え、有休の復活などを獲得したとか。
「なんか、そのうちNBが会社を牛耳るんじゃない~。」って言ったら
「そんなことはないけど、恐いオバさんって思われてるよ。」
彼女は2年目でここまでやっているのに、30年来のお局様は、何もしないで
「え~、今までそうやって来たんだから、そのままでいいのに・・・」と
休日もなく残業代もなく(お局様は名ばかりの課長なので、ちょっとの手当てで
残業代カットだそうな)文句もなく働いている奇特な人らしい。Σ(゚∀゚;ノ)ノ
おいおい、そんなんだから、トップがやりたい放題にに振舞うんだよ。
よ~し、NB頑張れっ!みんなのためにも、明るい明日を目指して!!
※ -で、夜11時過ぎに帰宅。f^_^;)
モフ猫がいないな~って思っていたら、一人(匹)暗い部屋のテントに
入って待っていた。遅くなってゴメンね~。