◆本日のモフ猫◆
～変なカッコ～
ラインで作業していた時には、リフトマンとはあまり接点はなかった。
両者の間には、単品供給係なるオッサン達（若いお兄ちゃんもいたけど）がいたから、
直接リフトマンと話すことはなかった。
リフトマンは、場内に単品（コーヒーや油など）や包材（身箱や仕切りの段ボール）を
運んだり、空き段ボール（ゴミ）のカゴ車を場外に運んだり、空パレットを片付けたり、
銘柄ごとの残りの単品や包材を在庫として片付けたり、そんな姿を見ていた気がする。
たまに供給係を担当した時に、ちょこっとだけ接したことがあったくらいだ。
３年いて、顔もなんとなく覚えてるかな～くらいだった。全然知らない人もいた。
さすがに、今じゃ、名前も顔も覚えたけれど、なかなかあの一団に入って行けない。
いや～、こればっかりは、ねぇ・・・だって、みんな喫煙者なんだよ～。(Ｔ▽Ｔ)
私は煙草を吸わないから、休憩時間みんなといる時には、
なるべく風上に風上に～って、避けてますから・・・f^_^;)
場内には喫煙室があったけれど、リフトマン達は外で休憩するからね～。
自然とそこが、喫煙場になってるんだよね。（女性も吸います）
スーパーハウスの事務所内は禁煙だけれど、お茶でもコーヒーでも自由に飲めるから
工場長やグループ長なんか、休憩時間には、しょっちゅう来てタバコを吸ったり、
コーヒーを飲んだりしてる。
そんな上の人達と、リフトマン達はフツーにタメ語でしゃべってるんだよ。Σ(ﾟ∀ﾟ；ﾉ)ﾉ
私なんて中（ライン作業）にいた時には、そんな上の人達とは、
滅多に顔を会わせる事もしゃべった事もなかったのに、
今では事務所に入り浸る工場長やグループ長に「よっ、調子どう？」なんて
話しかけられたりしている。すごいよね～。
やっぱり、リフトマンって一目置いちゃうよね～。(￣▽￣；)
中の人にとって、リフトマンがちょっと特異な人達って思うのは、
そういうところなんだろうな。
リフトマン達は、中の人の事はあまり知らないようだし（供給係のオッサン達とは
仲はいいけれど）お互いの印象はそれぞれで、すれ違っているような気がする。
中の人は、私の事をバッチリ知っているから、私がリフトに乗るって聞いて
驚いただろうね。
両方の状況を知ってる私は、ちょっと得してるかな～。(￣▽￣)
でも、私が場内で仕事が出来るのは、まだまだ先でいつになる事やら・・・
今は外で、ひたすらトラックの荷受けと倉庫へ運ぶ事のみだもんね。
ヤードと倉庫を何十往復する事か。アリさんになった気分だよ。(´ε｀；)
中の友達は「待ってるからね～。」って言ってくれてるから、
頑張って、早く場内に入れるように精進しよっと。
それにしても、私がリフトに乗るようになってから、
滅多にしゃべったことのない人（上司、先輩、同僚ともに）からも
声をかけられるようになった。
「もう慣れた？」とか「エライね～。」とか「頑張ってね。」とか・・・
やっぱり、リフトに乗るのって、
ちょっとスゴイことなのかもしれないね。(￣ー￣)
※ グループ長は、私の事、下の名前で呼ぶようになりましたよ。
