◆本日のスリーサイズ◆
~ボン・ボン・ボン~
(ボン・キュッ・ボン!が正解)
ま~た、
サイズに合わないところに入り込んで、
昼寝して~。
※ この記事は2年位前のアップし損ねた記事です。
サイズの話といっても、スリーサイズにあらず・・・
仕事の作業内容に、”フタかけ”ってものがありましてね。
その名の通り、商品が詰め終わった箱にフタをするのですよ。
ラインを流れて来る箱に、フタをかけるだけなのですがっ!
・・・”だけ”だけではないのです。
箱の中身の並びを確認してーの、フタの内側の印字を確認しつつ
フタの検品してーの、何個か置きに流れて来る、仕切りという数合わせの
商品を箱に納めて、さらにその箱の向きを変えてーの・・・
1分間に30~40個以上流れて来るスピードで、これをこなすのには
三半規管が丈夫でないと、目が回ります。(@_@;)
ま、それはクリア出来たとしても、フタがちゃんとかからない時には、
きいぃぃぃ~~~っ!ってなって、血圧が上がっちゃうよ。
「何で、かからないのっ!」( ̄曲 ̄)
これは、こっちの技量のなさだけじゃない。絶対フタの出来具合にあると思う。
フタ製函機のオペレーターは何人かいるけれど、人によってクセがある。
マニュアル通りにピッタリに作る人もいれば、大きめに(フタかけは楽だけれど
ラスト作業で箱詰めする時にフタが開いて、中身がこぼれる事もある)
作る人もいる。
ピッタリサイズに作っても、キツイ場合もある。
身箱を手で折った場合だ。製函機の不調で、手で折った箱は、
チョッと膨らみを帯びていて、フタがかかりにくい。
あと、湿度にも左右されると思う。あと、包材(段ボール)の材質!
同じ銘柄のフタなのに、質感が違う時がある。
オペには、臨機応変にサイズを調整して欲しいけれど、
はぁ~~~ぁ、なかなか言えないんだよね。
だってオペ、チョッと怖い人が多いんだもん。(T▽T)
でも、オペは職務手当をもらってるんだから、こっちにリクエストする権利
ありだよね。
※ 1人フタかけの時、時々手伝ってくれる優しいオペもいるけれど、
フタがかからなくて、お手上げ状態になっても、シラ~っと見てる
だけのオペもいる・・・
そんな時私は、『私のせいじゃない、フタの出来が悪いんだ!
フタのせいだ、フタのせいだ。』と、心の中で毒づいている。(-""-;)
何故、今更この記事かと言うと、ここに出て来る
「フタがかからなくて、お手上げ状態になっても、シラ~っと見てるだけのオペもいる・・・」
ーの、オペって今の同僚のHさんだったわけよ。
私は、深~く根に持っていてね。
Hさんって、ちょっととっかかりのない人だわって思っていたんだけれど、
今、一緒にリフトに乗っていると、態度が全然違うの。
何故?あの頃は、Hさんが年季のいったオペで私がイチ新人だったから?
今じゃ、私の方がちょっと先輩のほぼ同期だから?
ラインに居続けていたら、多分ずっと、とっかかりのない人だっただろうに、
こうも話せる関係になるとは、思いもよらなかったよ。( ̄◇ ̄;)