◆本日のエアメール◆
~チェコ・ラディニェ城~
ポスクロ181通目を受け取りました。(4/12)
お相手は、チェコに住むジリさん。
8,964km旅して23日で届きました。消印の日付はありませんでした。
アドレスを引き当てた日が3/20でした。
オーストリア郵便局の郵便料金支払い済みのスタンプが押されていました。
ジリさんは「私の国と違う国の郵便で、切手のないハガキを送ってゴメンなさい。」と。
チェコの郵便料金が許容範囲を超えて高額になり、ハガキを送り続けるには
こうする(料金の安い隣国から出す)しか手立てがないんですって。
チェコの郵便料金を調べたら(AIチャットくんに訊いてみた)150円位らしい。
日本は一律70円だから、高いっちゃ高いね。でもポーランドは200円以上したと思う。
ラディニェ城は1361年にチェコの王でローマ帝国皇帝カール4世によって建設され、
カール4世の死後、城が建てられた丘と岩の名前にちなんでラディニと呼ばれた。
14世紀末までは王家の所有物であったが、1400年にヴァーツラフ4世によって接収され、
フス派戦争の間、ラディニェはカトリック貴族の重要な拠点となった。
その後、下級貴族の代表が城を所有するようになり、城の重要性は低下していった。
15世紀末にはシュテルンベルク城主の狩猟小屋としてのみ使用され、
16世紀前半には焼失してしまった。
1536年、シュテルンベルク家のアダムがラディニェを世襲で取得したが、
1558年にはすでに城は廃墟と化していた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます