おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

不動産屋まわり

2012-03-02 23:42:06 | 日記
本日愛知方面は雨、夕方は雨上がる
3月になり気温もそれほど低くはない
 
 
関西に居る娘夫婦が、愛知の方に引っ越して来そうなことを言うのでどっか住む所を
探さなくてはとこの間から探し始めた。
 
当面は同居しても仕方がないがいずれアパートかどこか探さないといけないので、引っ越すなら
先に住居を決めておいた方が良い。
アパートでも6~7万/月 必要だろうからどうせそれなら安いポンコツの家でも買ったらどうだろうかと
探して見ることにした。
 
先にネットで大体の価格帯を見てみたが、なかなか思うようなものは見つからない、
しかし、今の世の中だから地元の不動産屋に行けば手頃な物件もあるのであはないかと思い
何箇所か当たってみた、
 
結果はまあ同じようなもので、その不動産屋さんがどのような物件を持っているかどうかで、特別に
掘り出しものと言うのはない、不動産屋が言うにはそれくらいの価格帯で探すならマンションが良いのでは
ないですか?と言う
土の上に建っている物で、比較的割安なのはそれなりの理由があって、たとえば築年数が古すぎる、入口が狭い日当たりが悪い、建築制限が付いていたり、市街化調整区域で建て替えができないなどなど・・・・
 
でいろいろ不動産屋を回ってみると最近の動向が分かってなかなか面白い。
現在住んでいるあたりは結構田舎の方なんですが平成に入ったばかりのバブルのころで大体50万/坪
程で取引されていたようだが現在ではその約半分程度だそうです。
比較的安いかな、っと思うのはかって大手のデベロッパーが住宅団地を作って売りだしたところだが
こういうところは場所的に駅から遠いとか住民が年配者が多く活気がないとかだ。
 
ちょっと不思議に思うのは市街化調整区域の建て替え制限だ。
農地だとかに最初から建てるのは制限が付くと言うのは仕方ないと思うが、すでに建っているのに
後から建て替えができないというのはなんだかおかしいのではないかと思うが・・
 
日本の人口もだんだんと減って行くのは明白でそのうち住宅地もガラガラになりそうな気もするのだが
どうだろうか?、庶民が小さな家一軒位楽に建てられるような日本にはなかなかならないのか?
 
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