おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

聴診器?で解決

2013-06-09 22:30:36 | リフォーム中の家
本日愛知方面は曇り
 
 
 
 
 
今日はリフォーム中の家の水漏れの点検に業者さんが来てくれることになっていたので
10時ころ山から帰って来た。
 
 
 
 
水道屋さんは5分くらいで大体このあたりから漏れてると思いますっと、すぐに判定;
なんだか棒のようなものを各蛇口などに当てて音を耳で聞いていた。
 
 
聴診器の原理か、正確には音聴棒と言うのでしょうか?
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ほんとにそれで分るの?っと言ったら一回聞いてみてというので借りて当ててみると
確かに漏れているというところの管とそうでない管との音は確実に違っていた。
 
 
 
風呂への給水管の根元を掘ってみたいんだが今日はコンクリはつりなど持ってきてない、
漏れは多分トイレとかだろうと思って来たのであまり道具は持ってこなかった、と言うので家にある
電動ハンマーを使って取りあえず掘ってみることにした。
 
ここ掘れワンワンだ
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っと、出てきましたねしっとりとした土が、ここが間違いなし;
 
30センチほど下に塩ビ管があり、ここから風呂蛇口に接続しているが、この分岐に鋼管を繋いでいるところ
が割れていた。
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水道屋さんはあまり道具を持って来ていなかったが何とか家にある物を手際よく使い、最後に
モルタルを練って元に戻して終了。
 
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これで水漏れはぴたりと止まった!
良かった良かった、
 
 
 
今回、幸か不幸か漏れていた水の量が結構多くて漏水の音が聞こえ易かったと言うこともあったのかな、
水道屋さんが言うにはいろんな道具があるがこの棒のやつが一番良いのだとか。
 
 
今回の漏れは風車が7~8秒で一回転していたので、30回転が1リットルとすれば1リットル/4分
ほどの漏れで結構漏れていたようだ。
 
 
解決するにはもっと日にちがかかると思っていたが今日で決着がついて良かった、明日から他の作業を
進めることができそうだ。
 
 
ポンコツの家を触るといろいろと新たな体験ができて面白い
(ほんとは、どうしようかとチョット焦っていたんだが・・・)
 
 
 
時間が余ったので温水側のパイプを壁に留めるようにステーを取り付ける作業ができた。
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