おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ブレーキのエアーブリード

2013-11-12 20:03:06 | バイク、車
本日愛知方面は曇り、夕方にはパラパラもあった
 
 
 
 
 
今日はブレーキペダルを踏んでくれる者がいたので、
ハイゼットのブレーキシュー交換後のフルードラインからの空気抜きをやった。
 
左側のブレーキドラムの裏にあるバックプレートのところにエアー抜きのバルブが
付いているのでここにビニールチューブを接続、 
(この車は後ろは左側にしかエアーブリードのバルブが付いていない)
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気泡が抜けるのを確認したいのでチューブを上の方に立ち上げ、先っぽは
ペットボトルに入れておく。
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブレーキペダルを何回か踏んでおいて、バルブを少し緩めてフルードを抜く、
右のブレーキシリンダーからフルードが抜けていたので大きな気泡が
抜けて来ました、これを5~6回やって、ペダルを踏むとカチッとくるので
これでOKだ。
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
後はサイドブレーキのケーブルを調整して完了、念のためフルード漏れが無いか
ドラム近辺を点検、今のところ問題ないようだ。
 
早速、試運転ブレーキの効きもOKだ
 
 
 
今回ブレーキシュー交換のために買って来たツール、
これはコンクリのセパレーターの取り外し用?とか書いてあったが
これでスプリングの取り外し取り付けがとてもやり易かった。
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回使用したフルード、DOT3とリザーバーには書いてあったが、何かの取説に
DOT3相当と書いてあったので4でも良いのだろう
 
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回の車検の時、車屋さんに左後ろのシュー交換がそろそろ必要ですよ
と言われていたので交換する事にしたが、取り外してみると
新品の ライニングに比べたらまだ半分ほど厚さがあった。
ライニングの厚みは3.2mm程度か?
 
まああまり距離を乗らないし、乱暴なブレーキの使い方もしないので
そうそう減ると言う事もなさそうだ。