おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ハイゼットS200Pエンジン警告灯、点灯原因判明

2024-11-16 16:22:56 | バイク、車
本日愛知方面は曇り





ハイゼットトラックLE-S200P エンジン;EF-VEの

エンジン警告灯(チェックランプ)が10~20分走行すると点灯していた

不具合はECUその物に原因があったようです


・故障診断機で点検するとエラーはエバポパージVSVと出ていた

・VSVバルブ単体をチェックしたが異常なし

・VSVからECUまでの配線をチェックしたが問題なし(VSVとECUは直接繋がっている)
  VSVのプラス側はECUの前にあるターミナルカプラーに繋がっている

*ということで原因はECU自体かもと中古のECUを入手して今日交換してテスト

 30~40分走行してもエンジンチェックランプは点灯しなかった

ECUはセンターコンソール下の床にあります


2本の取り付けボルトを外すと取れます



VSVのプラス側電源はECU前のカプラーに繋がっています



交換したECUで 89560-97D57(89560-97D88互換性有るようだ)



故障診断機を信用すればエバポパージVSVの系統が不具合、バルブや配線の不具合で

無いとすればECUの制御系が不良であったということでしょうか?

エバポパージVSVがどのタイミングで作動するのか分からないので経過時間と

不具合発生タイミングが分からないので何とも言えませんが、

故障診断機も繫いだ初期にはVSVが働くタイミングではないのでエラーが出なかったのかも

知れません

ECU交換で直ったとすれば、原因が分かりすっきりしました

今回、前方にあるO2センサーも下記のタイプの物に交換しましたが

正常に働いているようですエラーは出ていません