ある女性整体師の日記

おかげさまで22周年!吉祥寺の「バキバキしない」まじめな整体院 きむらカイロプラクティック・吉祥寺

富山県 旅行 縄文時代

2023年01月18日 | 旧石器・縄文・弥生・古墳時代の旅

全国制覇の旅、

次に行くのは富山県と夫婦で決めていました。
 
仕事が午後休み、
おばあちゃんを15時過ぎにショートステイに送り出し、
急いで東京駅に向かいます。
 
主人は歯科からの足で東京へ
合流、
新幹線かがやきの切符を券売機で買い、
いざ富山駅へ!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
 

富山駅でお手洗いを拝借。
トイレのドアの注意書きがキュートです。
 
 


「流し忘れ」のイラストにひかれるw
 
さて、お昼過ぎに電話予約したお店は
富山駅から2.3分とすぐのところ。
え、路面電車とかあるのー?
とかテンション上がっていたら
すぐお店が見えた。
 
「旬と鮮 伊真沁(いまじん)」
 
 


 
お店はちょうど良い広さ、綺麗で
平日月曜日なのに、ほぼ埋まっている。
 
席を用意してくれていたようだが、
カウンター席が空いていたので、
そこをお願いした。
 






 
とにかくどれも美味しい。
 
特に牡蠣の天ぷらには感銘をうけた。
サイズも大きく、トロっと感、
上品な苦味が最後にくる。
一個からオーダーできるのが良い。
 
いかのお刺身はおかわりしちゃった。
 
メニューにある数種類の富山県の日本酒はすべて半合から注文できるので、制覇!
わたしのオシは苗加屋(のうかや)というお酒です。
 
ほろ酔いでお店をでて、
ホテルへ。と言っても隣のビルなんで、
寒いけど、NOストレス。
 
新しい(2022年3月オープン)、そして駅前ということで選びました。
 
あとはお部屋の広さのことでお電話したときの対応が親身で優しかったことが決め手でした。
 
スタンダードダブルタイプ
素泊まり
12,400円(税込)
 
新幹線がみえる部屋でしたが、
なかなかうまいタイミングで撮りつかまえることはできなんだ。
 
 


2日目。
朝ご飯はなし。
 
9:40 富山駅の前から出ているバス(北代循環)に乗り、
北代縄文館へ。
 
ここは縄文時代に大きな集落があったようで、縄文人が使った道具がたくさん出土したところ。
 
 






見つかっている遺跡が多くない北陸地方では貴重なスポットです。
 
しかも無料で見学できます。
 
屋内の展示室では
仲良し家族?と会えます。
 
 


帰ってから、
ここの事、富山市出身の人、3人くらいに聞いたが
だあれもご存じなかったでやんす。
 
 
縄文館には事務のおばさんが1人いる。
氷見に行きたいと尋ねたら、ここから?!と少し驚かれ、
新港(しんみなと)はどうかと勧められた。
そうか、氷見に行かなくても港であれば新鮮な魚介にありつけるはず!
ナイスアドバイスありがとう。

北代縄文館をでて、少し歩いてバス停に行き、
 


(グーグルマップの表示と少しずれたとこにあったバス停↑)
 
新港へ向かった。
乗客は私たち夫婦2人だけだった。
 
 
 Google マップで行き方を調べたとき、船のマークが出たので疑っていたが、本当に渡船に乗るルートだった!
 


 
 
次に来る船をここでしばらく待つ。
寒いのでストーブをつけさせてもらった。
 


 
 
壁の注意書きには2つ目の言語がロシア語になっていた。
 


 
 
全国でも富山県はロシア人が多い、とネットで予習したことがここでにわかに思い出される。
本当だったのだ。
ここ最近はどうなのかわからないけどね。
 
この待合所にあったパンフを見て
このあとに食べるべきものについて熟考する。
 
 
船が来た。
 
 
船に乗っている時間はあっという間だった。
私たちのほかに自転車を押して乗ってきた人もいた。
地域の人の足になっているのだろう。
 
無料
なのに、船員さんがおじぎをしてくれるので、
おもいっきり笑顔でお礼をいう。
スマイル0円。
 
 
越の潟駅から万葉線に乗り、
 
 


 
2駅行くと、東新港に着く。そこから7、 8分歩くと新湊。
 
12:00 きっときと市場が見えてきた。ランチにちょうどいい時間だった。
 
 



 
私は白エビとカニのほぐし身が入った。2色丼をいただいた。
もちろん日本酒も。
ホタルイカの沖漬けのホタルイカの大きさに感心する。
食べがいがあるもん。
 
 
茹でたてのカニも5000円から7000円で売り出し始めていたが
持って帰るのは難しいと判断し、今回は諦める。
 
 


 
市場の専用電話で呼んだタクシーを外へ出て待っていたら、
眼前になんともアメイジングな景色が広がっていた。
that's立山連峰!
写真では見たことがあったが、百聞は一見にしかず。
圧倒されるスケールだ。
すぐにスマホで写真を撮ったが、感動の10分の1も伝えられない写真となり、即削除する。
そのかわり何度も何度も山々に目をやり、アタマに焼き付ける。
 
13:40 タクシーが来たので小杉駅までお願いした。
 
海王タクシー 3,620円 
 
 


 
小杉駅に着いたはいいが、次の電車まで30分近くあったので、駅周辺を散歩する。
酒屋があったのでお邪魔してみた。
昨晩飲んだ「苗加屋(のうかや)」と言う日本酒があれば買っていこうと思ったが、残念ながら置いてなかった。
店には姉妹のようなおばさんが2人いて、
こちらからすると微笑ましい言い合いをしていた。
 
さ、ちょうどいい具合に電車に乗れて富山駅へ向かう。
 
あいの風とやま鉄道
 
すてきなネーミングではないですか。
 
あとは新幹線で東京方面へ帰るだけ。

富山ありがとう。
4000年前からみんなで住んでたのわかる。
いーところだもん。
 
☆終わり☆

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