車で市内を少しうろつく。
阿武隈川を越えて少し行くと、
高校の前にお客さんがひっきりなしに出入りするきれいなお弁当お惣菜屋さんを発見。
するがや
https://s.tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7002248/
スタッフは皆若い。お腹空いてないのに、
さつまいものフライドポテトを衝動的に買ってしまう。うまし。
ここから北上30分、
少しさびれた飯坂温泉街を通って
果樹園に挟まれた道を行くと
民家が目の前なので広く写真が撮れませんが、
ここでにしゃがむ土偶・ぴーぐーが眠っていたのか、と思うと感慨深い。
ぴーぐーはバラバラだが一箇所から発見されたこと、
発見者の方がこの福島市で展示することに価値があると、他の施設ではなく福島市に寄贈したこと
、
など掲示を読んで貴重なエピソードを知ることができた。
ここから飯坂温泉のほうへもどり、
旧堀切邸・鯖湖湯駐車場に車をとめて
見上げると、見て!このグッドセンスな天井のつくりを。
縄文の竪穴住居時代も、
その時のトレンドやこだわりがあったんじゃないかしらね。
お庭には、足湯と手湯があります。
試しに指先を入れたら、熱っ!
悔しいので何度かトライするが、無理だ。
傍らには足をつけて静かに読書をする品のいい初老紳士が。
彼なら熱湯コマーシャルを成功させるだろう。
気温が低いのでかえってますます寒くなった気がする。
ぬれた手が冷たくなる。
主屋は昨日の場所と違ってエアコンがきいてて暖かく、ホッとした。
これなら靴を脱いで中をゆっくり見学できる。
敷地内には樹齢300年?の立派なケヤキの木。
真ん中の一本には毎年アオバズクというふくろうが子育てのためにやってくるんだよ
と売店のおじさんが教えてくれました。
12:30 イオン福島店
郷土料理のいかにんじんの材料であるスルメはたくさん取り揃えております。
福島県出身の人にすすめられたので、探していたけど、やっとゲットできた!
これ飲み物であってますかね?ってくらい濃厚で、吸引力が試される。
次回で最後よ。