
和服を作りに銀座に行って来ました。
過去にオヤジのお古を着た事はありますが、和服を作るのはこれが初めてです。
50手前なんで、そろそろ良い頃合いではありましょう。
某イタリア人がイメージモデルをつとめているお店。
入店すると女将さんが僕の顔をジーっと見ているんですな。
『なにかな~』と思って僕も女将さんの顔を見返していると『芸能人の方ですか?』だって。
悪い気はしません。もっとも皆さんに言っているのかも知れませんが。
それにしても、なかなか綺麗な女将さんです。
さて、僕は買い物に時間をかけません。
ですので、羽織・着物・帯・長襦袢とサクサク選びます。
イメージは必殺仕事人で勇次役を演じた中条きよし。
いやぁ楽しい。実に楽しい。
スーツをオーダーする事と似てはいますが、未知の世界なので余計楽しく感じるのかも知れません。
『楽しみはちょっと取っておこう』と草履や足袋、羽織紐は後日選ぶ事にしました。
採寸して頂き、あとは1ヶ月ちょい待つのみ。
結構カジュアルなもんだなぁ、と。
しかしこれで旦那趣味に目覚めたらどうしましょう。
お店の客同士での懇親会もあるそうで、そんなヒトも多そうです。
岩下尚史みたいな気持ち悪いダサい田舎もんに見られない様に気をつける事にします。