健さんが亡くなりました。
もの凄ぇ喪失感です。
【名優】という称号が似合うのはホントこのヒトだけでしょう。
現にこないだ酒場で『健さん以外に名優っているけ?』ってな会話になりましたが、やっぱいないんです。
せいぜい【菅原文太】とか。
んで『やっぱ違うよな』という会話になります。
とはいえ、それほど健さんが芝居が上手いとも思いませんでした。もちろん下手とも思いませんが。
僕にとって健さんといえば武田鉄矢主演【刑事物語】でのチョイ役です。
しかも【駅 STATION】での三上英次役なんですね。
『北海道から来ました、三上英次です』って挨拶する1シーンのみの登場。
これは【幸せの黄色いハンカチ】で共演した関係から実現したそうです。
【網走番外地】シリーズは残念ながら1作も観ていません。
【日本残侠伝】シリーズはちょこっと観ております。どの作品もおんなじ様な印象しかないですね。
でも、桜吹雪の中だんびら片手に道を行く健さんは、ホントに格好良い!
それから池部良がまた格好良いんだ。
みんなオトナのオトコです。
近年の健さんの作品は観ていないですねぇ。
のんびりした作品ばっかだなぁ、と思っていたトコです。
あととにかく印象に残っているのは【ブラック・レイン】ですね。
当時大人気のマイケル・ダグラスに【アンタッチャブル】でもの凄ぇ存在感を示したアンディ・ガルシア。
舞台は大阪、そして監督がリドリー・スコット!
んで、ニッポンからは我らが健さん!
いやー公開を待ちに待った作品でした。
正直、優作さんの出演にはそれほどのインパクトはありませんでした。
この【ブラック・レイン】の公開直後、優作さんは亡くなります。
悪い言い方になりますが、優作さんが亡くなったからこそこの作品は評価され、そして優作さんは伝説となれたと思っています。
この頃の優作さんにはあまり活躍の場がありませんでした。
仮に優作さんが延命し、役者を続けていたとしても【名優】になれたかどうか・・・。
あー、優作さんのお話ではありませんでした。
いずれにしても天国で健さんと会えますね。
ご冥福をお祈りします。
ブラック・レイン3連発。なんだかんだ25年も前の映画なんすね。