荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

食の巻、みたび。

2014年11月15日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
僕は高額飲食店でごはんを頂くのが好きです。

もちろん夜です。

もちろん若いオンナのコと。

逆に昼食はファミレスあたりで済ませます。

高額飲食店のランチに並ぶ様な、無様で品が無く貧乏臭い真似は死んでも出来ません。

しかしながら、ぐるなびだの食べログだのにレビューを書いてるヤツってだいたいランチネタなんすよね。

『今日はちょっと奮発して○○さんのランチへ(中略)うーん、ちょっと残念かなぁ』なんて書いてるヤツ。

はっきり言いましょう。ランチに来てる様なヤツにお店を語る資格はありませんぜ。

僕が経営者・シェフ・板前であったら『昼で語ってんじゃねぇ、夜来いや』といいたくなるでしょうな。

以前あるヒトから聞きました。

高額飲食店において、昼の客と夜のお客は全く別だと。

ちなみにそのお店は銀座でした。

もう一回言いましょう。

貧乏人は食を語るな。お店を語るな。

情報の普及に伴い、語る資格も無い貧乏人が跋扈し始めてから、この国の文化は著しく廃れました。

ネットの普及に伴い、ニッポン中の貧乏人が東京の一流店を語り始めてから、この街の品位は著しく低下しました。

格差社会?どこのお国のお話ですかぁ?



環菜ちゃんサイコーです。

5万のコースに連れて行きたいっ!

ハタチになったらね



『いいかね、料理は悟ることだよ、拵えることではないんだ』北大路魯山人(ニッポンの芸術家・1883~1959)

トランカーの巻、よたび。

2014年11月15日 | 華麗な生活に極めたシンプルを


最近、和服やブーツやグラサンやクラッチバッグなんかを買ってしまいました。

グラサン以外はそれほど必要度は高くないモノばかり。

和服なんぞ現代ニッポン人にゃ絶対に必要のない代物であります。

こんなんじゃトランカーにゃ死ぬまでなれません。

【トランクひとつだけで暮らしたい】を相変わらず眺めていますが、どうやら日常化しておりインパクトがかなり薄くなってます。

3・11以降、断捨離に目覚め、モノを捨てまくり、そして断捨離という言葉すら使わなくなりました。

初めて【トランクひとつだけ~】を見つけた時ゃ、そりゃ驚きました。

程度の差こそあれ、おおむね同じ嗜好・志向・思考を持つヒトたちがたくさんいたわけですから。

刺激に溢れ、毎日毎日スレを眺めたものです。

こんなスレを眺めているわけですから、当然僕も旅が好きです。

離婚してからここ毎年、どこか遠くに行きます。

宮古島・奄美大島・済州島・北海道等々。なるべく小さな荷物で。

今年は残念ながらまだ遠出していません。

せいぜい草津程度。

モノを持たない生活のみの思考も面白いですが、そこに【旅】を加えるともっと面白い。もっとロマンが溢れます。

そのためには、もっともっとモノを減らさないと。

シンプルに暮らす方法はただひとつ。

捨てて捨てて捨てて捨てまくる事。

他に有効な手段などありません。

いやぁ・・・そんな事ぁ分かっているんですがね・・・。



【15個しかモノを持たないオトコ】こと、アンドリュー・ハイド氏。

凄ぇなぁ・・・。