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小堺一機司会の長寿番組【ライオンのごきげんよう】が終了するとか。
前身番組【ライオンのいただきます】から数えると、なんと31年だそうです。
昔は【笑っていいとも!】の流れで観たものでした。
しかしながら、小堺一機独特のウザさが鼻に付く様になり、近年は全く観る事は無かったです。
ゲストも小堺一機好みのクセの無いヒトが多く、毒にもクスリにもならないトークに飽き飽きしてました。
元々、小堺一機ってそれなりに【毒】の有るコメディアンだと思うんです。
一方で、【良いヒト】キャラも維持しなければならないので、結構方向性がブレていたと感じています。
時代性を考えたら、欽ちゃん仕込みのイイコちゃんのお笑いは、もう流行らないですよね。
【いいとも!】に出演していた明石家さんまが、そのままスタジオアルタに残り、ノーギャラで【いただきます】に出演、小堺一機とトークを繰り広げたのは、ホントに楽しかった。
それにしても、最近のフジテレビジョンはやる事なす事、裏目に出てますな。
今回の【ごきげんよう】終了に伴い、続いて放映されている昼の帯ドラマも終了するとの事。
それだけの大改変を決行してまで、果たして【ヒルナンデス】を追撃出来るのか。
そもそも【ヒルナンデス】が、なぜそれ程観られているのか、さっぱり分かりませんが。
だってナンちゃんって恐ろしく面白く無いじゃないですか。
関ジャニもつまら無いし、久本雅美は存在自体が邪魔。
有吉弘行なんかは、距離置いてる感がバンバン出てますよね。
実に彼らしい。
小堺一機…、1本しか無いレギュラー番組が終了か…。
ま、さんざん稼いだ事でしょう。
後進に道を譲るのは先人のつとめでも有りますからな。
『定年の必要は実際のところ、年老いたということではない。おもな理由は、若者たちに道をあけなければならないということにある』ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(オーストリアの経営学者・1909~2005)