荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

反町隆史の巻。

2015年11月25日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




相変わらず好調な【相棒season14】。

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法務省から出向して来た冠城くんを“同居人”“お客様”扱いして、名札を与えない等の細かい芸はさすがであります。

それにしても、冠城くんって犯罪捜査に興味が無かったらホントにホントに暇なわけですよね。

そんな人事交流がまかり通ったら国民は怒っちゃいますよ。

『税金使って何やっとんねん

ま【特命係】そのものが、内村刑事部長が吠えるまでも無く、要らないんですが。



さて、反町隆史。

もう数年前になりますが『おんなじ様な役をやってんなぁ』と思った事がありました。

フジテレビジョン【BOSS】のスペシャルドラマと、テレビ朝日【交渉人~THE NEGOTIATOR~】の映画版テレビ放映を同時期に観た時です。

【サバサバキャラのオンナ警察官vsテロリスト・ソリマチ】って構図がソックリ。

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サバサバオンナの巻。

反町隆史はいずれも、冷酷・慎重・冷静な主犯格役。

演じ分け難しいだろうなぁ。

する必要もねぇか。

てか出来ねぇか。

ちなみに両作共、津川雅彦が出てました。

津川雅彦ってギャラが安いのでしょうか?

凄ぇ出過ぎ。

グランパパの借金でも、まだ残ってるんですかね。



【BOSS】においては、竹野内豊との共演は楽しかった。

杉下右京も飽きて来たし、ここらで反町隆史&竹野内豊での【相棒】はどうでしょう。

そうそう、竹野内豊も【カイトくん】でしたしね。

まさに『庇貸して母屋盗られる』。

一方、フジテレビジョンが地団駄踏むのが見える様であります。


【BOSS】より。貴重な2ショット。


津川雅彦も含めた貴重な3ショット。

『友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい』フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(ドイツの哲学者・1844~1900)