ロシアがウクライナに侵攻して3日目。
まず、どんな理由があろうとも「武力を行使する」ことには断固反対します。
戦争になり一番の犠牲になるのは、女性や子ども…弱い立場にある人たちです。また兵士も心に大きな傷を負います。平然としていられるのは、命令を下す者のみです。
権力者のために多くの人たちが犠牲になる必要などない。
各国政府は、ロシアの侵攻を止めるべき「経済制裁」でプレッシャーを与えると共に「協議」の場をつくることに全力を尽くすべきです。
こうした状況のなかで、日本国内では「憲法9条では国は守れない」「日本も核兵器を保有すべき」「軍事力を拡大すべき」などと言った声がこの機に便乗してあがってきています。
でも、こういった声に言える真実はひとつ。
日本は「憲法9条ができて74年もの間、他国から攻撃を受けたことは一度もない」ということ。
そして、今回の侵攻で明らかになったのは、真っ先に軍の標的になるのは、「軍事基地」と「原発」だと言うこと。
いつまでも大国にしっぽをふり、金をばらまくだけの外交もやめるべき。
「NO WAR」
日本よ動け!世界よ動け!