自国でのハリケーン被害を受けて、カナダのトルドー首相は「国民に寄り添う」と、安倍元首相の国葬欠席を決めた。
あまり報道されていないようだが、日本でも台風15号の被害を受けて甚大な被害がでている。静岡県では、2500棟近くの浸水被害がでている他、静岡市清水区では、約5万5千世帯で断水が今も続いている。
岸田首相は台風被害が明らかになっている最中、国連でスピーチ。自国民を放っておいて何を言っても空虚な内容だ。
そしていよいよ明日、安倍元首相の国葬が行われようとしている。
国葬には自衛隊員1000人が動員されるが、国葬より災害派遣が必要ではないのか?
国会も開かず、ただただ逃げまくっている岸田首相と自民党政権。
安倍元首相の国葬に伴い、首都高は9時間の通行止めとなる。月末の忙しい時期になんて迷惑な話だろうか。
近付くほど、反対が多くなるなか、強行される国葬。
結局は、安倍さんの不名誉な一部分として歴史に残るだけじゃないのだろうか。
そして、冒頭に書いたけど、国のリーダーとしての違いをまざまざと見せつけられた感がものすごくある。