以心伝心 from Bolivia

青年海外協力隊として2年間、ボリビアの小学校で活動。

ソーランで一つに!8日目

2011年11月16日 | 日記
いよいよ練習も大詰め。

来週から子どもたちは学校へ来ないという情報を聞く。

今週でやれるところまでやるしかないってこと!?

それにしても何で2週間も間をおいて、卒業式なんだろう…。

みんな踊り忘れないかなって心配になってきた。

悲しいかなそれがボリビアなのです。

そして新しい校長も失踪してしまい、困っています。

色々納得のいかないことや空しくなることもあるけれど、もう自分の信じる道

を進むことにしています。

泣いても笑っても、残り5ヶ月を切ったのだから。

子どもたちには、常に目標を意識して取り組ませています。

              
              らっせーらーらっせーら。自分も気合い十分ッス!!

挨拶はもちろん「オッス!!!!!」

なんだか応援団みたいになってきました。

わたしは、こうやって熱くなってるときが一番楽しい。

一見くだらないようなことに、青春を感じる。

日本でもボリビアでも、宇宙に行ってもたぶんそう。

結局、人は変わらないのです。

この子たちなりに、少し根性が見えてきたかなぁと感じる今日この頃。

頑張りに応えるべく、日曜日に市場へ布を買いに行きました。

子どもたちのはっぴを手作りします。

正直、縫いものは得意じゃありません。

けれど手回しミシンを借りれることになったし、頑張っている子どもたちのた

めにやるだけのことはやってみます。

変てこなはっぴになったら、御免…ね。