人工股関節のち晴れ、時々バセドウ病

applecider's diary (ブログタイトルを変更いたしました!)

車イスの不思議 at ディズニーシー 前編

2004年10月26日 | 股関節のこと
先日、ディズニシーへ行って来た。
一緒に行ったのは股関節で入院していた時に出来た、股関節友達二人。
Yちゃんは術後の回復も早くて、今では走ることも出来る。(凄すぎ!)
Mちゃんは長距離や長時間歩くとまだたまに痛みが出たりするので杖が必要な状態。
私はというと正直30分立っていられない状態。
誘われた時、とっても悩んだ。
行きたい、でもきっと無理。いや、車いす借りればいいじゃないか、でもやっぱり・・・・。
さんざん悩んだ結果、行かないと決めた。
でも二人に押し切られた。「車いす借りるから大丈夫! 待ってるからね!」で、あっけなく行く事になった。

ディズニシーは何故か坂が多い。
車いすを借りに行くと、すぐに係の人に女性が介助だと坂がきついから電動車いすのほうがいいですよとすすめられた。
それじゃあと電動車いすを借り、アトラクションへ!
でも、2回の入院で手動の車いすに慣れている私はどうも落ち着かない。
電動車いすって、介助の人が操作する以外に動く方法がないのね。
病院では車いすかっとばしていたから、自分で動かせない車いすがとてつもないストレスになった。
かと言って、歩き回れるほど私の股関節元気じゃないし。

良かったのは思ったよりも空いていた事。
どこのアトラクションも待ち時間がたいした事なくてほとんどのアトラクションを楽しむ事ができた。
それとびっくりしたのが、待遇。
車いすだと普通の人よりも待ち時間がとっても少ないの。
まず、アトラクションの入り口へ行って、係の人のところへ。
係の人はアトラクションの説明をしてくれる。「このアトラクションは乗り物に乗って行きます。多少横に揺れたりしますが、大丈夫ですか?乗り物に乗る際、少し段差がありますがお手伝いしたほうが良いですか?」等。
そして、カードに時間を書き込んでくれる。その時間にもう一度アトラクションの入り口に行くと、すぐに案内してるようになっている。場所によっては入り口が別だったり、出口から逆流するように入っていったり、いろいろ。
でも何処でも気持ち良く対応してくれた。

ディズニーシーでもディズニーランドでもそうだけど、時々ディズニーのキャラクターが歩いてたりする。
この時もデイジー(ドナルドの彼女?)を発見!
せっかくだから写真でもって思ったんだけど、あまりの人だかりで車いすじゃ近付けないやと断念しようとしていたら、何処からかスタッフが現れて、「デイジーと一緒に写真撮りますか?」と声をかけてくれた。「はい、お願いしたいんですけどぉ」ってちょっと弱気な私たちに「じゃぁ、ちょっと待ってて下さいね!」って言って、デイジーに何やら話しかけていた。そうするとすぐにデイジーが私たちのところにやってきて一緒に写真撮ってくれたのだ。デイジーに抱きしめられて、なんだかあったかいような、うれしいような、くすぐったいような気持ちになった。

後編へ続く・・・







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足の事(中学~高校時代)

2004年10月26日 | 股関節のこと
中学生になると大学病院への定期検診に行くのをやめてしまった。だって、レントゲン撮るのにスカート脱いで下半身はパンツ一枚だけにならなくちゃいけない。それが当時の私にはすっごく恥ずかしくて恥ずかしくて仕方がなかった。最近のレントゲンの技師さんたちは、パンツの上にタオルをかけてくれて恥ずかしい思いをしないようにしてくれるけど、当時はそんなことしてくれる技師さんはいなかったし、レントゲンの技師さんて何故か若い男の人が多かったから、余計恥ずかしさが増えたんだと思う。
この頃は股関節に痛みが出ることは全くなかったから、もう行く必要はないと勝手に判断してた。
母も私の股関節は完治したと思っていたみたい。

高校生3年生の時、突然痛みが出た。小学生の時と同じ痛みだったからまたひねったんだと思って、病院に行かなかった。でも痛かったなぁ、あの時。なんとなく友達にも言えなくて、痛いのに無理して歩きまわったりして。でもその痛みも1週間くらいで治ってしまったので、それ以上何とも思っていなかった。この頃きちんと病院へ行っていればと少し後悔しちゃうなぁ。






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