うちのダンナさんは結構仕事一筋の人で
昔は仕事場にいる時は用があって声を掛けることさえ躊躇したし、
私用で仕事を休むなんてことは決してしない人だった。
それが最近、リタイアを意識しているのか結構簡単に休むようになって(笑)
今回も、もうすぐ自分の誕生日だからここへ行きたい、と新聞の切り抜きを持ってきて伊勢にある某ホテルへ。
近々の予約は土曜日にとれるはずもなく、日曜日になって月曜日は仕事休み。
これって自営業の強みかな。。。
最初は面倒くさいなぁと思いつつ、あっ、伊勢ならあれ買えるやーん
そうそう、発売開始した時からずっと買いに行きたかったけどすごい人気で予約さえ出来なかったアレ。
失敗のないように事前チェック怠りなく。
平日でも月曜日は比較的観光客が多いので、発売1時間くらい前から並びます。。。
昔は、ごはん食べに行っても「並ぶ」なんてこと絶対しなかったけど、年とともにぐっと丸くなった
(んー、丸くならされた???)ダンナはん、私に付き合って並ぶこと1時間。
まだ準備中
やっと買えたよ~
買えたらもう満足で味はそっちのけ~
いや、まぁ美味しかったです。
元から赤福は好きやしね。。。
伊勢の内宮と猿田彦神社にお参りしてきました。
おかげ横丁に大きな猫のオブジェ
もりわじんさんかな???
帰りの空に龍神様発見。
何事も穏やかでありますように。
今日は定休日だったので、普段より早起きした(!!)娘が
ココへ行きたい!というのでお付き合い。
といっても、私の車はおじいちゃんの通院日のためダンナさまが乗って出掛けたので
娘はーんの小さな軽自動車でプップーと出掛けました。
山間のくねくね道を走ること、家から1時間半かけてたずねた場所。
それは、絵本作家のミロコマチコさんの原画展。
失礼ながら、なんでこんな小さな書店で???と思うような場所でした。
【絵本 つちたち 原画展 イハラハートショップ】
和歌山県日高郡日高川町初湯川213-299
イハラ・ハートショップさんは、山に囲まれた集落にある、小さな本屋さんです。
近隣の皆さんの憩いの場にもなっているお店で、絵本を中心に取り扱っておられ、その店内スペースで、原画を展示いただくことになりました。
『つちたち』原画の展示は、昨年秋のアルフレックスショップ東京以来ですね。
春が近づき、大地からの息吹を感じるこれからの時期に、ぴったりの展示になるでしょう。
山道をさらにくねくね走って…龍神村方面から田辺市上秋津へ。
お彼岸一日過ぎてのお墓参りに。
高速道は苦手、というので帰りも海を見ながら下道を走りました。
和歌山って、もしかしたらいいとこかもね。。。
昨日、もう少しで1,000ポチなのでってお願いしたら、なんと
ポチポチポチポチポチっとしていただいて
あっというまに1,200ポチを超えました。
ほんと、ありがたいです。。。
今日が最後のお願いになりますこ。
自営業のいいところは、好きなときに休めること。
(休んだ分だけ稼ぎは減るけど、これ当たり前)
なので毎年、ふつう一般のお盆休みが終わる頃に夏休みをいただいて旅に出る。
去年は色々都合がつかなくて、どこへも出掛けなかったので今年は2年ぶりの北海道。
家から関空まで1時間。
関空から飛行機で2時間、意外と身近な北海道です。
回数も重ねてくると、また行きたいと思う場所も出来てくる。
登別から少し離れた白老町にあるこのホテルもそう。
多分どの部屋も海に面していると思う。
大きな窓から見える海。部屋にはテレビも時計もないので海を眺めるのみ。
曇りだったので4時半過ぎの日の出は見ることが出来なかったけど、のちほどお目見えのお日様。
露天風呂も海に面していて、30センチくらいの浅いベッド状の石風呂に寝転んで海と空を眺めることが出来ます
あと何回、この景色を見に来られるかなぁなんて思う年にもなりました。
頑張って仕事して、元気だったらまた来年。
あたし、お留守番なんやけどー。。。
あたしもー。
ぐりちゃんは別に、平気でつー
昨日、定休日だったので朝からお出掛け。
「ここへ行くから」と手渡されたのは雑誌の切抜きがはさまれたクリアファイル。
【金刀比羅神社】
えっ、こんぴらさんって四国の?
いやいや、四国はこの前行ったし…
あっ、違う違う分院の方。丹後・峰山にあるらしい。
丹後の金刀比羅神社には日本唯一と言われる「狛猫」がいるのだって。
車の中では普段の寝不足を解消するかのように超爆睡、たどり着いたのは失礼ながら
「神さん、ほんまにいてはるん?」って思ってしまうような小さな神社。
それでも石段を登りきったら、いました!いや、おられました。
【あ】
【うん】
丹後・峰山は丹後ちりめん発祥の地。
峰山の町は、ちりめん問屋、糸屋が軒を連ね、関西方面から来る織物業者で賑わい、
周辺の村々で機織りが盛んになり、農家は絹を生産するための養蚕を営みにしていたそうです。
養蚕の大敵は「ネズミ」です。ネズミは、マユや蚕などを食い荒らし、農家に大損害をもたらします。
そこででネコの登場です。ネコは、蚕が飼われている部屋にいて、ネズミを追いやります。
ネコは、養蚕になくてはならない大切な存在でした。
そして、今もこの丹後峰山の地で「機織養蚕の守護神」にお仕えしているのだそうです。
狛猫をみたあとは網野町でカニでも、と思っていたらしいのですがこの季節じゃねぇ。
走っていたらデパートの催事でよく見かける「とり松」の本店がありました。
とり松でごはん食べて、帰路また超爆睡(笑)
寝ている間に好きなところへ行けるなんて、うちの車は「とごてもドア」みたい。
ドラえもん、ありがと~