さて、22日21時に配信されるメルマガにも書いたのですが…
愛媛に里子にだしたマロの近況について、です。
まず最初に、みなさんは猫の肛門線というものをご存知でしょうか?
猫の肛門の両脇には2つの小さな穴があり、
そこからスカンクが敵を攻撃するときに使うような強烈な匂いの液体(または固体)を噴射するのですが。。。
猫にもいろいろ個体差があって、ほとんどの猫は排便時に便と一緒に排出するので問題はないのですが
たまに詰まってしまって破裂することがあったりするので、私なんかは毎週定期的に絞っていたりします。
私も2年前に亡くなった猫が「肛門線破裂」で病院へ行くまでは、知りませんでした。
その猫の場合は分泌されるのが液体ではなく固体だったのでうまく排出されず体内にたまり、
ある日破裂して肛門の横に大きな穴が開いてしまったのです。
怒ると凶暴な猫だったので自分で絞ることも出来ず、それ以後病院で絞ってもらったのですが
にょろにょろと素麺みたいな物質が10センチくらい搾り出されていました。
他の猫たちは液状だったし、比較的穏やかな性格なので今でも週に一回ぐらいは自分で絞っています。
さて、問題は愛媛に里子にだしたチビスケです。
うちにいる頃から、ちょっと肛門線が緩い?とは思っていたのですが、かなり緩いらしく。。。
里親さんになっていただいたおうちは以前にも猫を飼ったことはあるけれど、
肛門線については何もご存知ありませんでした。
何か、興奮したりすると異様な匂いがするのだけれど…といわれてドキっ!
お尻付近を触るといやがるので自分で絞ることも出来ず、病院で相談した結果、
去勢手術をするときに一緒に肛門線の手術もすることになったとか。
簡単な手術ならいいのですが、肛門付近の手術は
猫にとって負担(傷が治るまで排便時には痛むでしょ?)になるのでとても心配です。。。
かと言ってもすでに我が手を離れた猫のことですし。。。
週明けの24日には手術だそうです。
どうか、どうか手術が無事に済みますように。。。
ぐりちゃん、毎週しぼられて超メイワクー!!
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