昨日、晩ご飯用に買ってきたアサリの塩抜きをしていたら
白いバットの中に5ミリくらいの小さなカニが。
食べられていたのに、砂と一緒に吐き出された?
しかも生きている。なにかハサミで食べてる。
朝まで生きていたら、海に返してあげる、と約束したら
朝になってもシャカシャカ動いてた。
うちから車で10分も走ったら、きれいな「雑賀崎の海」に到着。
結構波が強くて、5ミリのカニが生きていけそうになかったから
すみっちょに放流。
アサリ食っといてカニは放流かよーとか思ったけど。
豚肉も牛肉も食べるのに、20キロ圏内の牛や豚を助けてーというのと
おんなじことかなぁ、と思ったけど。
おっと、いいニュース。
全国からのメールが功を奏したのか、福島からこんなニュースが。
福島県は27日、東京電力福島第1原発の半径20キロ圏内への
立ち入りを禁じる「警戒区域」にいる犬などのペットを
28日~5月2日に保護すると発表した。
野放しにされたり、衰弱している犬を優先的に捕獲する。
スクリーニング検査をして必要があれば除染し、
県内の保健福祉事務所などで保護するという。
県によると、警戒区域内にいる狂犬病予防法に基づく登録犬は
約5800頭だが、正確な頭数は分からないという。
飼い主が分かれば市町村を通じて連絡し、居住先が決まれば返す。
県のホームページで保護したペットの特徴を公開する予定。
猫は難しいけど、犬はこれで助かる確率が高くなりましたね。
メールで嘆願してくれた方、ありがとにゃん。