保護主さまの努力の結果、飼い主さまが見つかったそうです。
だけど事情が複雑そうで。
もともと捨て猫だったこのコを保護したものの借家住まいで飼えないので実家の
お父さんに預けたところ部屋の中で粗相をしたとかで外へ放り出され迷子になったようです。
名乗り出たところで、飼えない事情に変わりなく、困ったねぇというところに救世主。
救世主さまのおうちには先住猫がいるので、まずこのコが健康かどうかをチェックしたところ
なんと白血病のキャリアということが判明。
遅かれ早かれ発症は免れず膨大な治療費がかかるとわかっているのに引き取ってはいただけそうもありません。
手放しで「良かったね」にはならないけれど、とりあえずご心配頂いたみなにゃんにご報告まで。
最期までお世話できないなら、中途半端なことしないでほしいです。
これは結局、「野良猫にえさをあげるのはいいか悪いか?」と同じ問題ですよね。
自分がきちんと面倒をみることが出来無いのであれば最初から手を出すな、ということでしょうか。
色々な意見はあると思うけれど、どちらかといえば私もそう思います。
時と場合によりますけど、ね。