今朝キッチンに立ったら咲き始めた庭の桜がグラスに一輪。
あぁら気が利くわねダーリン、なにかやらかした?
その時は1つ咲いていただけだったのに夜には満開。
たいして甘くもないのだけれど毎年一番赤く熟した実を差し出すと笑顔で受け取ってくれた母を思い出す。
あと何回、この人に桜を見せてあげられるだろうと思っていた日々は遠く、
あと何回、桜を見られるかなとこの季節を迎えるほど年を重ねました。
それでも、この世の桜を見ることが叶わなくなったら、また大好きだった人や動物に逢えるのね、と考えたら
そんな日が来るのもそんなに悪くない気がいたします。。。
ね、KILI。