昨晩、小学生の時のLINEグループで友達が「アポロへ映画見に来たら観客一人やのにマスクして下さいって…」って書き込んだのをみて、
アポロまだあるんや~(大阪・阿倍野のアポロビル)って懐かしく思ったのと同時に母と最後に見た映画のこと思い出した。
今思えば、母親と一緒に映画を見に行ったのは後にも先にもあれ一回だったような。。。
父の仕事の都合で大阪のど真ん中から和歌山に引っ越してきて一番苦労したのは母だったと思う。
たいていの買物は歩いて行けるところで出来たし(美章園や北田辺の公設市場)公共の乗り物の便も良かったところから自家用車がなければどこにも行けないような田舎に引っ越したのだから。
引っ越してきてまず一番に原付の免許証をとることから始まった母。
和歌山市内といっても電車は走ってなくて、繁華街には1時間に2本のバスかタクシー。
自分の転職に、こういった苦労を伴うことを父は理解していたのかと今思うと腹立たしいのだけれど。
私が大きくなって、車の免許を取ったらあちこち二人で一緒に出掛けられることを楽しみにしていただろうに、私はハタチそこそこで結婚を決めてしまった。
結婚が決まってから式までの慌ただしい日々の中で「映画、見に行こう」と母にいわれて見に行ったのは「E.T」。
ほんとは、もっともっといろんなことを一緒にしたかったんだろうけど叶わなかったなぁ。
母と出来なかったことを今、3倍返しを超える勢いで娘としているような。。。
「ええ加減に、嫁に出しや~」と母に言われると思うけど、こればっかりは縁がないと…ね。
以上「映画」からの回想でした。
さて、今日はEとFを。
夏のお出掛け用品ですね。
ボレロタイプのアームストールはこの2色以外にDPA限定色のラベンダーがあります。
内側がきれいなステンドグラス風の折り畳み傘は早くからお問い合わせの多い商品ですのでご予約をお勧めいたします。
車が必需品の和歌山なのでカー用品は人気です。
作って~!とお願いするとわちふぃーるど本社は関東圏なのであまり需要を感じないのか
「え~、車用品って売れるのかなぁ」って感じで温度差を感じます。。。